じゃ、なくて、、、
ジムニーに、
キャリーをのっけたんだって！！
かっこいい！！
みかん農家のご用達。
まだまだ、リアカーとか、テーラーの頃、
テーラー、、、
耕運機の後ろに、座席付きの荷車をひっぱる、
小型特殊車両ですね。
少しづつ、軽トラが使われだしたころ、
最初は、スズキ・キャリーからでした。
キャリーとしては、２代目になるんでしょうか？
２スト３６０ｃｃのコラムシフトのＦＲなんですが、
キャブオーバーになる前のモデルです。
ですが、ピックアップより小さ目のボンネットで、
セミボンネットと言ったかな？
セミキャブと言ったかな？
フェローとか、ミニカよりも荷台が大きかったです。
ですが、荷台にはタイヤハウスがあって、
コンテナを積むには、工夫が必要でした。
このあと、軽トラは、キャブになっていくのですが、
スタイルは、このキャリーが好きでした。
コタツで、みかん♪
子供の頃は、みかんが売れてました。
収穫したみかんは、サイズ別に選別します。
ＬＬ、Ｌ、Ｍ、Ｓ、とあるんですが、
ちょうど金魚すくいのような、針金で作ったもので通します。
全部じゃなくて、ちょっとわからないときだけ、
あとは、やってれば、見ただけでだいたいわかります。
でも、たくさん見てると、わからなくなってきますから、、、
優品、良品、キズ物にも別けます。
キズ物は、缶詰、ジュース、です。
味は、こっちの方がおいしいんですけどね。
見かけがわるいと、安くなってしまうので、、、
選果するとコンテナに入れて、地区の集果場に運びます。
車ごと、秤に載って、計量します。
そして下ろすと、空のコンテナを同じ数積んで、
もう一度計量です。
その地区の集果場から、大きな工場に運びます。
そこで、選別や、ワックスがけが行われます。
そこに運ぶのが、マツダ・ボクサー！
荷台がへし曲がるくらい積み込みます。
４トン半ですが、完全に積載オーバーです。
走るのも、う～んう～んと唸ってました。
リアス式の海岸は、道幅は狭く、
コーナーと、アップダウンの連続。
場所によっては、崖っぷちを走ります。
５０ｍ下の海岸に転落してしまったことがありました。
キャビンの両サイドが、視認性向上のために
ガラスになっていました。
今では、普通ですが、ボクサーが最初だったと思います。
読書かい？ 何読んでんの？
シャンテイ小説♪
中１になる時に、貯めた小遣いに、
足りない分を、親に援助してもらって、
ナショナル・ワールドボーイを買った。
ＦＭも聞ける、トランジスターラジオだ。
学校から帰ると、ずーっと聞くようになった。
基礎英語を聞くからと言って、援助をしてもらったが、
まーそれは、それだ。
マツダがスポンサーの夕方の番組があった。
番組名も覚えていない。
パーソナリティーは誰だったかな？
番組の冒頭で、駄洒落をやるのだが、
視聴者からの投稿を募集していた。
この頃は、リスナーとは言っていなかった。
ちょっと迷ったが、思い切って、ハガキを出した。
１０円だったか、２０円だったか、、、
楽しみに、毎日聞いていたら、、、
初めて出したハガキがバッチリ採用された。
ラジオから自分の名前が流れたから、そら嬉しかったが、
読まれてしまったら楽しみもなくなってしまった感じがした。
次の日、学校で、女子の先輩から、聞かれた。
その目つきが、冷ややかだった。
しばらくすると、ＥＰレコードの賞品が届いた。
開けてガッカリ。
郷ひろみの「よろしく哀愁」
一度も聞かずに、郷ひろみファンの女子にやった。
そんなことのあった、シャンテ、、、
１ローターのロータリーエンジンが搭載されるという噂。
だが、実現されることも無かった。
どんな風か、想像するだけでも楽しそうな車だったが、
とても残念だ。
ベースは、２サイクル２気筒、ＦＲだった。
しばらくして、
甘味屋さんが、おむすび２個積めこんだ。
キンピラ ではありません。
チンピラ でもありません。
ピンキーとキラーズ♪
ピンキーこと、今陽子 他、５人？ が、
ドタバタをしながら、車で旅する、、、ＴＶ番組♪
その車が、マツダ・ライトバス でした。
ピンキラはどうでも良かったのですが、
バスがとても気になって、ＴＶを見てました。
フロントは、目玉が描いてあった顔で、
リアは、デッキになっていたような気がします。
車体は、花が描かれてたと思います。
（画像探しましたがありませんでした。）
かなり昔なのに、しゃれたバスですよね？
広いフロントガラスに、
上からぶら下がったワイパー！
もともとがかわいいデザインですよね。
１９８５ｃｃ水冷直列４気筒（８１馬力）搭載。
２５人乗りのライトバス
教習所の送迎バスがこの車でして、
毎日実家の前をはしってました。
早く免許を取りに行きたいなぁ～、
あのバスに毎日乗りたいなぁ～、
って、楽しみにしてたら、
高校３年の夏は、コースターでした。