21年前の 二十四 (前編)

2023-08-24 11:25:27 | 茶楽 ₂₀₂₂₋₃





2002 8 24




長女と ここに居た


あるブログで「二十四の瞳」の映画の記事を見て思い出した

そうだ 行ったよ 暑い夏の日 8月24日

小豆島 岬の分教場



夏休みの 読書感想文
学校から宿題としは出ていなかったが
我々が 夏休み 苦しんだ 難関
だが 本を読み 自分の考えを書く
成長過程に 意味はあると思う
義務教育間中は 子供たちに課した
そして 小6の長女に 買って来た本は
「二十四の瞳」

強制はしなかったが あまり厚くないので 読み始めた
そして 下書き校正の後 清書を残すだけになった

よし!

小豆島に行こう!

えっ! こまめじま 行きたい!!
👆  
わざと  

どうせ行くなら 24日 だな!


ということで 夜中のフェリーで 四国上陸
朝までに 金比羅宮まで 激走

いいか ここが 森の石松がまちがった旭社 こっちが本宮
なにそれ?
わからんでもいいから 父ちゃんが 言ってたな~ でいい


お参り後 高松からフェリーで 小豆島
船内で 讃岐うどんを食べる

お父さんが 若い頃は 連絡船が あって その中で 食べれた
100円 やった


昼前に 岬の小学校に着く




一回り 見学して 清書




なつかしい 2人用 長机

ちいさいちいさい


その間 一晩走って こんぴらさん 石段登って
帰りも 走るので 昼寝をした
教室の 窓の下に座り うとうと
窓からの 生暖かい風 と うすぐらい教室
なんか 小学校1年生の頃に 戻ったような…





清書が書き終わると 記念品を買って
映画村へ 移動



映画セットの後の お土産屋さんで
なんと 出会ったのが





寒霞渓焼

小豆島の景勝地 寒霞渓 の土


ちょっと 釉薬が反射して わかりにくくなってしまった






なんか 光沢があって 撮るのむずかしい

グレーの無反射板で囲み レフ板がほしい

手で持ってみた




垂れた 釉薬が なかなか





反対側を見ると けっこう粗い土なのが分かる



下地は 深緑 だったのか…



お土産が たくさん並んである 棚に置かれていた
まさか 茶盌 に出会うとは

手が出ない値段でもないし 最高の思い出にもなる

娘と 小豆島に行った時の お茶盌

これを 見れば

2002 8 24


よかった よかった


これだけでは なかった


後編に つづく~





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