ぐりの歳時記

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甘酒の作り方

2008-01-21 22:28:20 | 食・レシピ

Photo 先日来から甘酒を一度作ってみたいと思っていました

姉が麹を作ったといったので貰ってきました

Photo_2 これは麹を発酵させているところです

まずお米を5合(750g)普通にご飯を炊きます

そのご飯冷ましてーー熱くはなく暖かいという程度に冷ましたら

米麹5合(750g程度)と混ぜ合わせます

そして冷ましたお湯をコップに一杯入れます

綺麗に洗ったのりのビンかほうろうの器カメなどに入れます

ふたはあまりきちっとしなくて少し呼吸が出来るくらいにしておきます

ラップをかぶせたときは少し穴を開けておくといいです

其れをスーパーの袋などに入れ

炬燵などで温度をかけます大体50~60度くらいでしょうか

炬燵のメモリなら 3 程度に保ちますPhoto_3

Photo_4

Photo_5

4時間ごとくらいに様子を見かき混ぜてやります

温度は途中できったりしてはいけなくて作り始めたら出来上がるまで温度をかけてください

私は夕方から作り始めたので一晩炬燵で寝てしまった(-_-;)

様子を見てしっとりとして水分を含んで来たら出来上がりです

食べてみたりして様子を見るのもいいと思います

甘くて麹がご飯になじんでいたらよいとおもいます

大体15~20時間で出来上がります

出来上がったらもう温度はかけないように冷暗所に保存します

寒いからといって日の当たるベランダなどに出すと醗酵が進んでしまいます

飲むときは好みの濃さに薄めて飲んでくださいしょうがを入れたり塩をぱらっとしれると

より美味しいようです

暖かいのが苦手という人は薄めずそのままをヨーグルトのように食べるのも乙なものです

季語を調べたら今は冬の季語ですが昔は夏の季語だったとか

それで検索してみたら江戸時代は夏に担ぎ売りが売り歩いて精気をつけるために

飲まれたのだとか

点滴に匹敵するほどの栄養があるようです

今回作るときに気になったのが酒税法に引っかからないかということ

いろいろ調べてみたら甘酒にはアルコールはなく大丈夫でした

でも面白いことを知りました

花実酒を作るとき20度以下のたとえば味醂、ワインなどで作ることはいけないんだそうです

ホワイトリカーを使うのにはちゃんとわけがあったのですねPhoto_7

甘いからさっぱりした漬物をどうぞ

そして又お茶が欲しくなる~~~~

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コメント (2)
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