暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

今を

2024年09月14日 | 古民家
 退屈な時を無駄に過ごせるほど退屈と・・・じっと想いに悩む日もあれば・・・
真っ黒な日々をただ過ごして・・・蓄える毎日があれば幸せと・・・
憧れる日もあれば・・・
何者になるかを走り続ける・・・まっしぐらの今もあると・・・
限られた時間は、無限と有限で現れては消え・・・
答えの無い前向きに、今を想うしかないのは・・・
古今東西変わらず・・・変えようも無いのかも知れない・・・。

折り紙の折跡をなぞるように繰り返し・・・
お手本の文字を・・・上から沿って書き足せば・・・
ぎこちない手先もずいぶん経てば・・・先生に近づけると想いはしても・・・
相も変わらず淀んだ折り目と歪んだ文字で・・・思い切りが足りないと・・・
教えを越えられない、手ほどきの終わりも見えず・・・
師の教えに時は過ぎ・・・いつになっても学び舎の・・・
子供に戻る安心がある・・・。

想えば遠くへ来たもんだと・・・5年先も見えない自分が50年も経てばそう想えると・・・
先人の言葉を足し算しても、増えては行かない考え方は・・・
遠い昔の言葉を拾い・・・継ぎ足し残したエライ人達へ・・・
何度か感謝をしてみても・・・
もっとやり様が無かったのかと・・・他責に遠慮は見えないけれど・・・
不器用でやり手の真似に・・・いささか疲れて当てにして・・・
真っすぐ前を見ていても・・・散歩に寄り道・遠回りの、毒に充てられ生きている・・・
意味を知って、今を想う。


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