goo blog サービス終了のお知らせ 

日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜選手、前進か?

2005年11月10日 20時12分37秒 | MLB
【インディアンウェルズ(米カリフォルニア州)9日共同】米大リーグ、ヤンキースのキャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)と、松井秀喜外野手の代理人アーン・テレム氏が9日、GM会議が開催中の当地で会談した。
午後8時すぎから約2時間の会談を終えた2人は「非常にいい夜だった」と、なごやかな雰囲気で報道陣の前に姿を見せた。キャッシュマンGMは「ヒデキは残留したいと思っていると思うし、われわれも残ってほしいと思っている。今後も連絡を取り合いながら合意したい」。テレム氏も「建設的な話ができた。目標には到達していないが、前進している」と語った。同氏は12日にニューヨークに入りして松井秀に経過を説明し、最終交渉に臨む予定。】
松井選手がアーン・テレム氏に「強気に行ってくれ」と頼んだとおり、せめぎ合いの様相だ。「バックシート・ドライバー」のスタインブレナー・オーナーの意向(グチ)を聞いて、その後、オーナーが折れてくれることをキャッシュマンも望んでいるし、希望を持っているんでしょう。3年1000万ドル対4年1100万ドルだろう。最終交渉は12日に松井・テレムがあり、期限ぎりぎりの14日にサインできるかどうかは、やはり、オーナーの決断だけだ。
GM会議でJorge Posada(ホルヘ・ポサダ)捕手の名前が盛んに飛び交った。「トレード拒否条項」を契約に入れていない。ヤンキース生え抜きの自信が裏目にでたかも。Randy Jonsonとの確執は最後までバッテリイを組めなかった。今年は、捕手の大物がFAやトレードで、城島の行き先も流動的だ。FA選手ーピアザ(メッツ)、モリーナ(エンゼルス)、ヘルナンデス(パドレス)それに、トレード濃厚なポサダ(ヤンキース)、引退はウイルソン(マリナーズ)城島を加えると5チームに5人と数は合っているんですが、さて・・・。