日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

松井秀喜選手がんばれ

2005年11月02日 21時40分16秒 | MLB
【サンスポ・ニューヨーク】によると、松井秀喜選手の代理人「アーン・テレム」氏は、イチロー選手超えを基準にしているようだ。イチロー選手は、4年4400万ドル(50億6000万円)だ。
【ニューヨークポスト】は、ヤンキースの作戦は、3年3300万ドル(38億円)を譲れないとしている。1年当たりの年俸は同じだが、長期契約を渋るのは、まだ成績を評価していないと言える。
ヤンキースが3年を主張して、松井選手が4年を主張して、どちらもが譲らないと15日までに決着せず、FAなら好条件で「ドジャース」か「エンゼルス」になってしまう。
報道によると、ヤンキースは3年を押し通しそうだ。(オーナーサイド)トーレ監督とGMは4年4400万ドル以上でも契約すべきとの意見だが・・・。
【アライアス・スポーツ・ビューロー】(大リーグの公式資料を扱うデーター専門会社)が発表した、ア・リーグの外野手部門での評価は松井秀喜選手は、第3位であった。「ゲレロ(エンゼルス)」「M・ラミレス(レッドソックス)」に次いでだ。同僚の「シェフィールド」や、レッドソックスのFAとなる「デーモン」、イチローをも上回っている。高評価だ。
同社の格付けは、大リーグで公式な資料として認知されている。FAで選手を失った球団は、そのFA選手の実績によって、移籍先の球団からドラフト指名権を譲渡されるシステムになっているが、それをこの会社のデーターランクによって行われるほど確かなデーターなのだ。
このデーターは、ヤンキースを悩ませるほど高評価なので、松井サイドは強気で押す気配もある。
どうなる?3年か4年か?契約金額は?「マネー・シーズン」も目が離せそうもない。

タリウム毒殺未遂

2005年11月02日 20時04分08秒 | 時事
母親を毒殺未遂で逮捕された女子高校1年生(静岡県伊豆の国市)は、感情未発達ではと思う。母親にも殺したネコにも同じように「タリウム」を与える実験動物と考え、弱っていく過程を克明に記録したようだ。取調べにも「喜怒哀楽」の感情の薄さがあるようだ。今日になって、入院中の母親を撮影したり、病室でもタリウムを与えていたとの報道もある。悪いことをしたとの認識は全くないのではないか。
中学の卒業文集?でも、好きな人物に「グレアム・ヤング」を上げるなど異常性は見られるから、かなり前から予兆はあったようだ。
※グレアム・ヤング  1960年代の毒殺魔、14歳で継母を毒殺など次々と犯行を重ねた。彼を悪い人とは受け取らず、毒殺の過程を深い探究心で研究し、追試のように実行に移したようだ。
母親が苦しむとか可哀想とかの感情はなく、「どうなるんだろう」という探究心だけが発達したようだ。インターネットや本で「毒薬」のことだけが、異常に知識豊富になった。現在の吸血鬼とも言える。
「タリウム」とか「毒殺」とかで、少女が書いていた(10月初めまで)ブログを探したが、見つからなかった。