欧米と比べ、日本の都市は美観に欠ける、と指摘されてきました。その1つの要因が電信柱と空中に架けられた電線や電話線です。最近ではこれらの線を地中に埋める町も増えていますが、まだまだ少数派といってよいでしょう。確かに電信柱がなくなれば町並みの景観はスッキリしますが、コストもバカになりません。景観保全の点ではそれより先に派手な消費者金融の看板などを取り締まった方がよいのではないかと思います。
しかし、経済発展のまっただ中にあるタイの架線事情は日本のそれどころではありません。首都バンコクでは空中に架けられた電線や電話線がえらいことになっています(出所はこちら)。
なんだか住民が勝手に電線や電話線を引き込んだらこうなっちゃいました、といった感じです。盗電なんかされてもこれじゃわかりにくいでしょうね。
しかし、経済発展のまっただ中にあるタイの架線事情は日本のそれどころではありません。首都バンコクでは空中に架けられた電線や電話線がえらいことになっています(出所はこちら)。
なんだか住民が勝手に電線や電話線を引き込んだらこうなっちゃいました、といった感じです。盗電なんかされてもこれじゃわかりにくいでしょうね。
九龍城で思い出しましたが、高知県に「日本の九龍城」とも呼ばれる建築物があるのをご存知でしょうか。沢田マンションという集合住宅なのですが、素人が建築基準法も無視して作ってしまった日本では稀有な鉄筋コンクリート5階建ての建造物です。
盗電はないでしょうけれども、日本にもこんな建物があるのは驚きです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%A2%E7%94%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3