昨日は名古屋、今日は京都に出張しました。
京都は社会人になってから何度か訪れましたが、全て出張による訪問でまともに観光をしたことがありません。今回は四条で阪急から京阪電鉄への乗り換えがあり、その際に祇園界隈を少しだけ歩いてみました。
興味深かったのは先斗町(ぽんとちょう)です。先という字を「ぽん」と読ませる地名は他にあるのでしょうか。先斗という地名の語源はポルトガル語のponto(「先」の意)にあるという説があるらしいです。地名の由来も興味深いですね。
京都は社会人になってから何度か訪れましたが、全て出張による訪問でまともに観光をしたことがありません。今回は四条で阪急から京阪電鉄への乗り換えがあり、その際に祇園界隈を少しだけ歩いてみました。
興味深かったのは先斗町(ぽんとちょう)です。先という字を「ぽん」と読ませる地名は他にあるのでしょうか。先斗という地名の語源はポルトガル語のponto(「先」の意)にあるという説があるらしいです。地名の由来も興味深いですね。
埼玉の秩父地方に、高麗という地名があり、朝鮮半島からの渡来人が住んでいたのが由来と聞きます。それはそれで納得なのですが、なぜ関東地方に、との疑問は残ります。九州や中国地方、畿内ならすんなり理解できるのですが。
先斗町も、長崎なら分かりやすいですよね。なぜ京都なのでしょうか?
高麗には昔西武線沿線に住んでいた頃にハイキングに出かけたことがあります。朝鮮半島からの渡来人が多く住んでいた、ということを観光の目玉にしているようでした。
朝鮮つながりで思い出しましたが、熊本市には蔚山町(うるさんまち)という地区がありますね。蔚山は朝鮮半島南部の町ですが、熊本に蔚山町があるのは熊本城を築き、秀吉の命令で朝鮮を攻めた加藤清正と関係があるそうです。