歩きながら考える

最近ちょっとお疲れ気味

バンコクに浸透する日本のサブカルチャー

2009-10-11 18:45:57 | Weblog
土日もホテルで仕事をしているつもりでしたが、疲れがたまって作業がはかどりません。今日の午前中は気分転換にショッピング客で賑わうサイアム地区を散策してきました。この地区は日本で言えば銀座と渋谷が一緒になったようなエリアです。


大型ショッピングセンターが立ち並ぶサイアム地区。


タイでは「ドラえもん」は大人気。


アキバ系の文化は確実に浸透していますね。


"Bakugan"というカードゲームのイベントをやっていました。調べてみたらこの日本のカードゲームはアニメ化され、2007年にテレビ東京系で放映されたらしいです。ネットが普及したとはいえ、日本発のサブカルチャーは1~2年遅れでタイにやってくるのでしょうか。


タイの若者文化の発信源といわれる、サイアム・センターポイントに行ってみました。場所は伊勢丹デパートの上にあります。確かにオシャレな若者が集っており、ダンスの練習をしている若者たちもいました。


センターポイントにある"Akiba Kiss"というお店です。周りには日本のアニメグッズなどを販売するコーナーがあり、秋葉原の一部を持ってきたような感じです。事前情報によるとここは「メイド喫茶」ということでしたが、覗いてみるとメイドさんはおらず(たまたま不在だったのかな)、なんてことはない普通の喫茶店です。奥にあるプリクラコーナーで写真を撮っている子供らの母親たちが普通にお茶していました。


ガチャポンは日本のものをそのまま持ってきたのでしょうか。「ディケイド」と「ハルヒ」が人気のようです。

明日からまた普通に仕事です。

バンコクで散髪してきました

2009-10-11 09:28:20 | Weblog
私は日本では髪を切るといえば10分1000円のカットのみのお店で、普通の床屋さんにはもう何年も行っていません。しかし海外出張でちょっと時間があれば、現地の床屋に行って髪を切ってもらいます。これは現地の事情を知る上でもなかなか良いものです(こちらでも海外の床屋事情について書きました)。

今回のバンコク出張で宿泊したホテルは日本人が多く住むスクンビット地区にあり、周りには日本人向けのスーパーや飲み屋などのお店がたくさんあって何かと便利です。たまには日本的な床屋もいいかなと思い、こちらの方の情報を頼りに日本人が経営する床屋さん「ミナト理容室」に行ってきました。


漫画本がたくさんあります。この充実度はすごいです。床屋の定番「ゴルゴ13」も当然揃っています。

日本人のマスターはもちろん、従業員のタイ人女性たちも日本語OKなので注文するのが非常に楽です。カット、シャンプー、髭剃り、の一連の流れは日本の床屋と同じです。私はオプションで耳掃除もしてもらいましたが(100バーツ)、非常に丁寧で気持ちの良いものでした。これで計520バーツ(約1500円)。日本の床屋と全く同じサービスの内容でこの値段は安いです。
バンコク出張の際にはまた立ち寄って髪を切ってもらおうと思いました。