goo blog サービス終了のお知らせ 

小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

2/15(木)のレッスン♪

2018年02月15日 | レッスンブログ





 えつこさん
  練習曲…左手の和音練習が重要です
      様々な和音が、常に基本型というわけではなく、転回しながら
      進行していくので、真ん中の音、一番上の音に注意して下さい
      右手はメロディですから、左手の和音が滑らかに弾けるようになったら、
      左手の和音と右手のメロディをあわせて弾いてみましょう

  ロンド…右手3連符の難所は、ある意味しあがってますので、その形でいきましょう
      コーダの部分の3連符は完全に和音ですから、練習曲とは反対に
      右手をよくさらって下さい
      ここは全部Ⅰ度の和音の転回ですから決まった音しか使いません
      指使いに注意して下さい







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…曲としてだいぶんしあがってきました
        前半は3拍目のスタッカートにもっと注意して、はっきり切って
        ひきましょう
        3だん目の最後の小節から、左手の和音をもっと弱くひいてね
        2ページ目、転調したところは、2拍目の左手の内声が強くて
        重すぎるので、もっとやさしくひくようにして、かわりに右手の1拍目、
        アクセンティシモがついているのでもっと目立たせるようにしてね
        ペダルをつけてしあげていきましょう

  ソナチネ…後半はよくなっていました
       前半も、右手の16分音符の指使い、もう一度よく見直してみてね
       強弱の記号にも注意して、ピアノやdolce(ドルチェ)と書いてあるところは
       しずかに、やさしくひくようにしましょう

  メンデルスゾーン…Aの部分、ふよみをはじめましょう
           左手は音がはなれているけど、1小節の中の一番低い1拍目の音を
           5番、一番高い音を1番でひくようにしてね
           右手は楽譜通りの指使いに注意して、かたてずつ練習してみてね







 りさちゃん
  ツェルニー…同じ音型がダーッと続いても、その中にも4小節ずつのフレーズがあるので、
        起承転結を感じながら、強弱をつけましょう
        右手は全て装飾音符と思って軽く、小刻みに弾いてテンポを上げていってね

  インベンション…1小節目、右手の付点2分音符についている長いトリルは、
          左手の最後から二つ目の16分音符のところで止まって伸ばして下さい
          2,3小節目の右手は、リズムは全て16分音符だけど、前半がメロディ、
          後半は分散和音になっています
          他の部分もこんな感じで音階のメロディとハーモニーの和音になっているので、
          和音のところは先に指を置いてしまってから弾くようにすると
          スムーズに弾けるよ

  ソナタ…だいぶんよくなってきたね
      まだたまに♯や♭の記号のつけまちがいやオクターブまちがいがあるので、
      気をつけて直してね
      139小節目からはピアノで、右手のオクターブの響きの中に左手の8分音符の
      モチーフを入れてあげるように、右手の2分音符を消さないように
      気をつけてね
      最初から通してみましょう







 りのちゃん
  ツェルニー…強弱の記号を120%表現するような気持ちで、フォルテピアノやアクセント、
        スフォルツァンドなどなど、はっきりと出して下さい
        左手でフレーズ感を出してね
        ペダルをつけてしあげにしましょう
        104ページの一番下の段からのフレーズをよくさらって

  プレリュード…だいぶん雰囲気出てきたね
         ソプラノだけでなく、内声とバスとのハーモニーもよく聴いてね
         ペダルでお手伝いして、バスの響きを2拍保つ意識を持って
         弾きましょう
         プレストの部分、もっとテンポ上げよう

  ソナタ…冒頭の部分はきれいに弾けています
      テンポが遅いと拍子感を失いがちだけど、4分の3拍子であることを常に
      忘れないように意識しながら弾きましょう
      2,3拍目は弱拍だからね~