小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/25(金)のレッスン♪

2009年12月25日 | Weblog


 かなママ
  ギロック―次の曲は、鍵盤を広く使うので手の移動範囲も大きくなりますが、
       ペダルを踏んでも伴奏の和音はなるべく指で伸ばすようにして、あまり
       打鍵が短くならないように気をつけましょう
       高音域のメロディーの音符は弱拍なので、あまり強く出し過ぎないで、
       柔らかく静かに鳴らして下さい
  モーツァルト―練習時間がないと言いつつも、とてもよく譜読みして
         あるじゃぁないですか
         右手、弱起なので1拍目でしっかり落ちるようにして、3拍目の
         付点のリズムは重さをかけないようにしましょう
         フォルテやクレッシェンドやアクセントの表示があっても、力を
         加えた強い打鍵は控えて、7分目くらいの加減でお願いします



 あかりちゃん
  げんきそうであんしんしました おみみがはやくなおるといいね
  トンプソン―スラーのひきかたはじょうずにできているので、りょうてでよく
        れんしゅうして、あんぷでしあげましょう
        みぎては、2はくめのおやすみをしっかりとってね
  ラーニングトゥプレイ―みぎてとひだりてがひとつのメロディーとして、きれいに
             つながるようにきをつけてね
             このきょくは、♯がひとつつくよ
             なんのおとからはじまるおんかいのきょくか、かんがえて
             みてね



 ENDOさん
  バッハ―テーマのフレーズは、1拍目から2拍目の8分音符へ入る時に切るように
      して下さい ただし、2拍目の頭にアクセントが付かないように
      1拍目の頭の音が抜けているところは、ほかの声部の強拍の音をしっかり
      聴いてからバランスに注意してメロディーを弾くようにして下さい
  ワルツ―最初の約3ページ、アルペジオのアドリブの部分は、最初は1拍ずつの
      和音で取って、指使いを馴染ませるようにしましょう
      メロディーが始まったら、典型的なワルツの伴奏ですから、1拍目を長めに
      しっかりと、2,3拍目は軽く弾く形態を一貫して続けるようにして下さい



 K子さん
  アイアイ、おまわりさん―どちらもとてもよく弾けているのですが、緊張感からか、
              ちょっと硬いです  特に左手がこわばると
              強くなりやすいので、左手だけの練習を入念にやって下さい
  マーチ―これはとてもよくできています Bassの音をもう少しはっきり
      出して、全体のバランスを安定させるようにしましょう
  ツェルニー―これはもう少しテンポを落として、というか2ページ目後半の右手の
        テンポに合わせるようにして、テンポを設定しましょう
        片手ずつ弾いてリズムが狂ったり不安が残るところは、両手で弾いても
        危険な箇所なので、正確に片手で弾けるようにしておきましょう



 ネオくん
  トンプソン―左手は3拍目のドの音をもう少し弱めにひいてね
        右手は拍子を数えながらひいて、弱拍の8分音符は軽くひきましょう
        少しテンポを上げて、楽しいふんいきでひけるように、両手で合わせて
        練習してね
  ギロック―こちらの曲も3拍子だよ この曲は1拍目に8分音符がきている
       ので、1拍目の最初の音をはっきりひくようにしましょう
       スタッカートで元気の良いフレーズと、レガートにやさしくひくフレーズの
       ちがいをだすように気をつけてね



 しーちゃん
  ツェルニー―ドリルでやった強拍と弱拍を思い出して、拍子を意識しながらひいて
        みましょう
        両手で合わせて練習してみてね
  バッハ―次の曲はカノンになっています まずは左右それぞれを完全に
      ひけるようにしてから、一人二役で両手でひいてみましょう
  ギロック―3番目の曲は4拍子ではなくて2拍子なので、もう少しテンポを上げて
       1拍目のアクセントももっと強く出すようにしましょう
       このアクセントの音は、お指の先を硬くして、打鍵のスピードを上げると
       いい音がするよ
       3曲通して弾けるように、お休みの間に復習してみてね



 金曜レッスンの皆様
  今年も一年、ありがとうございました
  来年は1月8日からのレッスンになります
  どうぞよいお年を~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする