
2022年9月24日(土)
【今日の写真】我が家の西の町道と側溝の様子で左が台風12号で、荒らされたままの画像です。そうして「老骨に鞭うって」取り片付けして完成した左の一枚です。杉の声だと竹の葉や小枝が散乱した主なものです。道路と側溝から拾い上げた物は、一輪車で8杯分ありました。
【身近な話】今日は、少し暑さに逆戻りした気温でしたが、午後からは涼しい風に気分は最高です。「台風15号」も早々に温帯性低気圧」に変って、愛知県や静岡県での豪雨被害を残して太平洋へと去っていったようでした。
今日の体重、73.2kg(-100g)
【話題】9/24(土) 11:11*ウェザーニュース配信
『家屋が浸水したら感染症に注意 水害後の清掃で気を付ける3つのポイント』
台風15号の接近に伴い静岡県を中心に記録的な大雨となり、土砂災害や浸水の被害が発生しています。
床上・床下浸水をこうむった家屋の清掃・後片付けは必須ですが、その際は感染症対策にも注意が必要です。
感染症予防のため、水害時の清掃の際に知っておくべき「3つのポイント」について、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター科長の山口順子先生に解説して頂きました。
水害発生後の後片付けなど清掃作業の際に感染リスクが高い感染症には、どのようなものがありますか。
「レジオネラ菌を含んだ霧状の小さな水滴(ミスト)を吸い込んだことによる『レジオネラ症』、ネズミなどの尿から排出された病原性レプトスピラという物質に汚染された水や土壌への接触による『レプトスピラ症』、土の中の常在菌である破傷風菌がつくる神経毒素が原因の『破傷風』などが、水害時にリスクが増す主な感染症です。
いずれも家屋内へ氾濫した河川やあふれた下水道などから汚水が流れ込むことで衛生環境が悪化して、細菌やカビの繁殖、害虫の発生が進みやすくなることが、大きな原因です。汚染水の誤嚥(ごえん)による肺炎にも注意が必要です。
【私的コメント】15号台風は、豪雨を一部の地域に被害をもたらしたのちに「熱低」へと衰退し、東の海上へぬけていったようです。被害に遭われた皆さんには、心からおもまいもうしあげます。