
「六カ国の共同声明」は、第4次の原案差食いでも実らないようですね。でも、今までの状況とは、些か変化がみられるようです。
それは、「北朝鮮」の態度が軟化してきているという風に見えます。
「世界の孤児」といわれた「北」が少し自覚し始めたようです。
食料事情は逼迫し、現代社会では、考えも付かない多くの餓死者を今もって出している。
人をはじめ多くの国々が、食料の援助をするが、一部の階級が私服を肥やして、一般貧民には、いきわたっていない現状、これでも、日本は「食糧援助」を無作為に行おうということは、如何なものでしょう。
「スターリン時代」のソ連でも、囁かれていたことですが、「人口の0.1パーセントを西欧文化に触れさすことで「体制変革」が可能である」と、まさしく現在の「北朝鮮」にも当てはまることでしょう。
無作為抽出でも、いいでしょう。とりあえず100人程度の「北朝鮮」から旅行者を募り、日本に一週間も滞在させれば、いかに、現在の「金体制」がまやかしであるかが、理解できるでしょう。
「無駄な食糧援助」よりは、何倍もの効果が上がるはずです。
「法案通過」のむちゃくちゃな「ごり押し」。良識の人と思っていた「自民、青木参議院議員会長」の態度にもがっかりします。小泉さんの「お先棒」を担ぐとは、「山崎 拓さん」と同じではないでしょうか。