出張！徹子の部屋（前編）

「この日、このホテルで行われていたのは、第４９回、ビッグスポーツ賞。」





「実はこのホテルに、普段ではめったにお目にかかれない『超本当にスーパーなスポーツ選手』がお集まりということで、お話をちょっと伺いたいなと思います。
できれば、ちょっと筋肉なんかも触らせていただいたら・・・なんて思ってもいません。どうなることか、お楽しみくださいませ。」

筋肉好きの徹子さん( *´艸｀)







この日のえじき…いやいや、豪華ゲストは、この４人。






航平君は４番勝負のトップバッター（＾＾）。

トゥ～ルル、トゥルル、トゥ～ルル、トゥルル、ル～ル～ル～ル～ル～ルル～♪



部屋を覗き込んで入ってくる姿が、超キュート
ロンドン後のミラクルボディを思い出してしまいました(*^-^*)。









「あら～！あの～・・・。ホッホッホッホ！！」

なになに？



「いつも裸でいらっしゃるところを拝見してるじゃない。」

裸？(笑)

航平君も思わず「はい。」って（＾＾；


「もっとすごく大きな方だと思っていたので、入り口で拝見したときに、『あれ？ちょっと違うかな』って思っちゃったんですけど。」

きっとあまりに入って来方がキュートだったから…ね



「なんといっても、この方は、他のどなたも持っていらっしゃらない、世界選手権個人総合５連覇。」



お目目キラッキラ



「なんといってもあなたが、パアッ！っと止まれるでしょ？」



「みんなよろけたりする中で、あなた断固として止まろうとして。」



「はい。」



「あれ、意思ですか？それとも訓練？」



「いや・・もう」



「練習の積み重ねですね。まあ意思もありますけど。」





「絶対に止めてやるぞ、という気持ち。」

徹子さんが昔、誰だったかな？王さんだったかな？野球選手に、「ホームランのサインはあるんですか？」って聞いて、「それがあるなら毎回それ、出しますよね。」って答えられていたという話を思い出しました(笑)。
意思だけで止まるなら、自分も毎回止めるし！って突っ込んだ体操選手、沢山いたかも(笑)。

徹子さんの鉄棒論が可愛かった(笑)。



「だって、あの、なんですか、鉄棒なさってる。」



「くるくるっとまわって、もう終わりだと思ったら、また元に戻ってくるくるって回って、で、またくるくるってやってるでしょ？」



「はい。」

「で、もう終わりかと思ったらまだ終わりじゃなくて、どうなるのかと思って、そして、トーンって、なんかね。」

航平君のちょっと面白がってて、でも、徹子さんの話を暖かく見守る姿が、とってもいいわあ～（＾＾）。

「ああいうのやってると全部そぎ落とされるんでしょうか、筋肉だけが残って。」



「そうですね。筋肉・・・。」



「体脂肪率３％か４％なんですけど、」



「筋肉の塊なんで、ま、水には浮かないですね。」



「浮かない？ホオ～～～！ホホホホホ。」



「ははは・・・。」

この時の笑い方が、すっごい好き(笑)。


「ちょっとお写真来ましたんでよろしいですか。」



「これ、あなた、こういうの来たんですけど。」



「あ～～～反対です・・。」

この言い方がなぜかとても好き(笑)。



「あ、こっちか・・・。」



「これ、腕の筋肉が相当すごいですね。」

「そうですね、腕・・と肩周りが体操選手は。」

「前から見せていただいて・・・」



「ほお～～～。すごいですね。でも、そういうような感じが、こうやって普通にしてらっしゃると」



「細々とした方に見えるんですけど。それは肉が付かないようにしてらっしゃるんですか？筋肉だけ？」



「練習をしてれば、２３年もやってるんで、勝手にこうなるというか。」



「ちょっと皆がね、ちょっと触らせていただいたらどうだろうって言うんですけど、よろしいでしょうか？」

「あ～大丈夫ですよ。」




ということで、『上腕二頭筋徹子』は、後編へ続く・・・・。