RUNNING BEAR Ⅱ

くまこの日記です。コメントは承認制とさせていただきます。

NHK杯。

2019-05-18 21:07:13 | 航平君
なんだか実感のないまま始まったNHK杯。
今日は女子でした。
優勝は明日香ちゃん
おめでとうございます(*^。^*)。

昨日、地元の夕方のニュースでインタビューに応じていました。
「私と村上選手は、日本チームにいなくてはいけないという責任感を感じながらやっている。」と言っていました。
東京世選からずっと代表に入り続けている明日香ちゃん。さすがの心意気ですね。
明日香ちゃんの言葉にも名前が上がった村上選手の棄権は、衝撃でした。
東京五輪の団体出場権がかかった今度の世界選手権。
まいちゃんがいないのは、痛いでしょう。
でも、特例を検討するとかしないとかの記事が出ていましたが、それもまたすっきりしないですよね。
ともあれ、もう決定した選手が覆るようなことはないようにしてほしいなあ~と思います。
まいちゃん、自分のことより、日本チームのことがきっと気がかりでしょう。
一日も早く、腰痛が良くなりますよう

さて、水鳥監督から、航平君についての情報がありましたね(#^^#)。

内村航平が全日本種目別出場に意欲 水鳥本部長が明かす/体操こちら

 日本体操協会の水鳥寿思男子強化本部長が17日、NHK杯(18日開幕、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の会場で取材に応じ、左肩のけがを抱えて臨んだ4月の全日本選手権で予選敗退に終わった内村航平(リンガーハット)が、6月の全日本種目別選手権(22日開幕、高崎アリーナ)出場に意欲を示していることを明らかにした。

水鳥本部長は「けがは致命的ではない。種目別は前向きに考えていると聞いている」と説明した。

 内村は個人総合による全日本の予選で40位に終わり、世界選手権(10月、ドイツ・シュッツトガルト)代表5人のうち3人が決まるNHK杯への進出を逃した。団体総合で貢献度の高い選手2人を代表に選考する全日本種目別には鉄棒で出場権を持つが、全日本の後には「今は何もやりたくない。練習できる気持ちになるかどうか」と話していた。

水鳥本部長は「鉄棒は彼の武器。チームでも力になる。そこは作ってほしいと伝えている」と語った。


種目別に出るかどうかは、まだご本人から聞くまでは確信が持てないけど、一番うれしかったのは、「怪我は致命的ではない」ということ。
全日の予選が終わって、ゆかの決勝の出場権を持つのに、棄権をした航平君。出ると決めたらぎっくり腰でも演技をやり切ってしまう航平君ですから、怪我の具合と言うより、心の状態が試合に向かっていないんだな、って、思いました。
監督、「お前が必要だ」って言ってくれたかな。
今までずっと、リオのオリンピックに向けていろいろな選手に「お前が必要だ」と言い続けてきた航平君。
人の心を動かすのは、やはり人の言葉、人の想いだと思うんだなあ~。