【東京オリンピック開幕まであと1年!】内村航平選手 #シンボルアスリート #体操#Tokyo2020 #あと1年 #1YearToGo #がんばれニッポン pic.twitter.com/05E6hNY8CM
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2019年7月24日
昨日書いた航平君のつぶやき。
航平君がつぶやいたことが、世界の記事になるというスケールのでかさ(*^。^*)。


お友達が、訳してくれましたヽ(^。^)ノ。
外国語の翻訳記事は、表現がとても好きです。自分では、絶対に読めないので、本当に感謝です(*^。^*)。
内村航平、「シモーン・バイルズは半端ねぇ!」
-オリンピック3つの金メダリストの「キング」コウヘイは体操界のクイーン、シモーン・バイルズを称賛-
それは王家の声明(royal proclamation)に相当する体操だった。
体操界のキング、世界選手権6度、直近のオリンピック2度の個人総合チャンピオンである内村航平は日曜日にツイッターで、彼の王家の相方、体操界のクイーンであり、ルイーズで行われたUSクラシックでこのほど優勝したシモーン・バイルズを称賛した。
「シモーン半端ねぇ(Simone is beyond amazing)」と内村はその22歳のアメリカ人選手がゆかの演技で2回宙返り3回ひねりを行っているオリンピックチャンネルの動画をツイッターで引用して呟いた。
内村自身、ゆかは得意で、かつて世界選手権種目別でチャンピオンになっているし、2012年のオリンピック銀メダリストだ。彼自身もかつて2回宙返り3回ひねりを試合で行っていて、その能力に長けている。
だが、ほぼ間違いなく史上最高の男子体操選手である彼が注目したものとは?
「やってること全体のスゴさが目立つけど」と彼は言う。「やったことのある身からしたらなんでこんなに1回転目から2回転目の繋がりがスムーズなんだろうというところに目がいってしまう」
「そんな見方する自分はやっぱり体操クソ馬鹿野郎(I am a gymnastics freak.)。」と彼は結んだ。
そのツイートは、内村が1年後に迫る2020東京オリンピックを目指して格闘する中でなされた。
6月に日本体操協会は10月にドイツ・シュツッツガルトで行われる世界体操のメンバーに、その21個の世界選手権メダリストが含まれないことを発表した。
その30歳は昨年の世界体操団体で日本が銅メダルを取る原動力となり、種目別鉄棒で銀メダルを獲得したが、リオオリンピック後のシーズンはケガに見舞われてきた。2017年の世界選手権では予選の着地(の際のケガ)で棄権を余儀なくされた。2018年も似たような足首の故障で4種目に限定しての演技となった。
それらの障害にも拘わらず、その日本のスーパースターは、自国開催のオリンピックで戦う、と言う
彼の体操における最終目標となるかも知れないことに集中している。
「リオの後はケガの記憶しかない。あんまり良い思い出はないけど、ようやくちょっとずつ戻ってきている。」と内村は最近行われた取材で語った。「そのための3年間だったんじゃないか。」と。
うん。そうなんだ、半端ねえ、は、英語だとそういう風に書くんだ(*^。^*)。
東京オリンピックの開会式まであと1年という節目の日に、航平君の記事があちこちで出ました。
決して、東京五輪に一番近い選手だとは言い切れない今の状況で、これだけどこの新聞も記事にしたくなるというのは、やはりみんな航平君が東京に出るのを見たいのだと思います。
今がどれだけ苦しい状況であろうと、航平君の東京への気持ちの強さを知っている。そして、内村航平という選手なら、きっとその想いを成し遂げるに違いないという期待をみんなが持っているんですよね。
期待されるということは、力にもなるかもしれないけれど、やっぱりプレッシャーにもなる。航平君は、そういうものすごく大きい期待という重圧を正面から受け取って、そして、その期待に応えようとしています。
しかも、結果で示そうとしています。
地元開催のオリンピック、お家芸の体操は、勝たなくちゃいけない。スケジュールが最初の方である体操の結果が、他の競技に影響を与えるから、やっぱり勝たなくちゃいけない。勝ちにこだわる航平君の、その精神、逃げない心、本当に心が痺れます。
今は両肩の状態は良くなってきていても、もしかすると追い込んだときにどうなるかわからない。そんな慎重な状況であることには違いないですが、シニアの試合に向けて、どうかどうか、肩が悪化しませんように、他に痛いところが出ませんように。
それだけを、祈ります。