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城002 鳥取神社 (北海道・釧路市、模擬天守)

2014-01-16 07:55:42 | 訪城記
こんにちわ、くまドンです。

 今回は、鳥取城の番外編です。

 下の写真は鳥取神社(とっとりじんじゃ)の鳥取百年館です。

 場所は、なんと、北海道(ほっかいどう)釧路市(くしろし)鳥取大通(とっとりおおどおり)です。

 釧路の鳥取村は、明治17年に鳥取県からの士族(しぞく、明治維新後の武士)移住者によって作られた村でした。
 村の鎮守(ちんじゅ、土地を守護するために祀られた神)の神社として、出雲大社(いずもたいしゃ、島根県)に願い出て、明治24年に鳥取神社が建てられました。祭神は大国主神(おおくにぬしのかみ、スサノオの子)となります。
 写真を撮影したのは7月です。現在は1月ですから雪が降っています。

 昭和24年に鳥取村は、釧路市に編入されて、現在に至っています。
 開村100年にあたる昭和59年に、この城型建築物が、境内に資料館・鳥取百年館が造られました。

 鳥取県から取り寄せた鳥取城の資料から造られているので、コンクリート製のミニチュア版とはいえ、鯱鉾(しゃちほこ)もある真面目な資料館です。
 会館時間を確認していなかったので、見学しようとした時には、開館時間を過ぎていましたので、中は見れませんでしたが、鳥取から移住した開拓の歴史が展示されています。

 前回の鳥取城ブログは、以下の通りです。
 「城002 鳥取城と鳥取砂丘(1) (鳥取県・百名城63番)」
 「城002 鳥取城と鳥取砂丘(2) (鳥取県・百名城63番)」

 今回の訪城記の話は終わりです。
 名所江戸百景の話の中で、他の話と前後関係のある正月2日に作成した「浜離宮の放鷹術」のブログを作りなおしているのですが、思うように作れません。
 気分転換に、時間のある時に作るつもりでいた鳥取神社の話を作りました。本来は、夏の北海道旅行の時に撮影した写真です。年末に近畿地方2県のお城を見に行きましたので、2月頃には作りたいと思っています。

 次回は、名所江戸百景の話に戻ります。

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