くまドン旅日記

写真が趣味です。自然の風景、旅行、歴史に興味を持って撮影を続けています。

名所江戸百景140 第67景 逆井のわたし 初詣(平成26年)

2014年01月06日 07時55分51秒 | 名所江戸百景
こんにちわ、「くまドン」です。

 正月休みも終わりですが、正月が終わる前に正月ネタを入れておきます。
 元旦の朝のレインボーブリッジ撮影後に初詣(はつもおうで)に行ってきました。
 3つの神社を参詣(さんけい)しましたが、その中の一つです。
 場所は江東区・亀戸(かめいど)の浅間神社(せんげんじんじゃ)です。
 広重の名所江戸百景「第67景 逆井のわたし」の直ぐ近くにある神社です。
 「名所江戸百景080 第67景 逆井のわたし 亀戸浅間神社の祭」の時以来の登場です。

 元旦の朝早くなので、参詣の方も少ないです。

 下の写真の左が亀戸浅間神社の名物である関東一の大きさを誇る大茅ノ輪(おおちのわ)です。その高さは1年が365日あることから、3m65cm、輪の肉厚は1月が30日ある所から、直径30cmとしているそうです。
 亀盛睦会(浅間神社の神輿保存会)と神社の方々が作成しているとのことでした。
(絵画調)

 6月末と12月末(大晦日)の「大祓い(おおはらい)」の神事に使用されます。
 右が社殿ですが、お参りの待ち時間はゼロです。昼間は参詣者が多かったらしいです。

浅間神社は、富士山信仰(ふじさんしんこう)の神社ですから、亀戸浅間神社には、大きな富士塚(ふじつか)があります。以前、お見せした猿の親子像もあります。(富士塚については、別の機会に話を致します。)

 普通の富士塚は、富士山の形を模倣(もほう)した小高い小山の形状をしているのですが、
 亀戸浅間神社の富士塚は上部が平たいです。以前は、この富士塚の上に社殿が建っていたそうです。
 下の写真は、富士塚の上から現在の社殿の方を撮影したものです。

 上の写真は、昨年・平成25年の正月に撮影した写真です。富士塚の上に写真下のような「亀戸富士塚」の碑が埋められていました。この石碑は新しく、以前は無かったのですが・・・

 そして、今年・平成26年の元旦に再び、この富士塚に行くと、「祝・世界文化遺産 富士山 登録記念」の幟(のぼり、旗の一種)が立ててありました。猿の親子像もあります。
(絵画調)


 富士塚に登ってみると・・・・・・・・・・・・・・

 昨年、地面に埋められていた「亀戸富士塚」の石碑が、富士山を模った石碑の中に埋めこまれていました!!!
 昨年の平成25年12月に、富士山の世界文化遺産登録を記念して作られたそうです。
 驚く!と共に、他人事ながら、「こんなに出費して大丈夫なのか江東区・亀戸・・・・・・??」と正月から余計な心配していました・・・・・・・・・・・・

 大晦日は早寝早起をしたものの、年末の旅行と元旦・早朝のレインボーブリッジ撮影の疲れで、帰宅して雑煮(ぞうに)を食べたら、昼間まで爆睡です・・・・・・・・・ZZZ・・・・・・・・・ZZZ・・・・・・

 前回の亀戸浅間神社の話は、下のリンクをクリックしてください。
 「名所江戸百景080 第67景 逆井のわたし 亀戸浅間神社の祭」

 今回は、これで終了とさせていただきます。

 次回は、別の景のブログになります。

 日本プログ村に参加しています。良ければ、「ポチッ」応援お願いします。(携帯からは無効ですので、不要です。)
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ