名所江戸百景０１７ 第６５景 亀戸天神境内 藤の花(2)

こんにちわ、「くまドン」です。

　今回は、亀戸天神（かめいどてんじん）の藤の続きです。
　（絵画調）


　夜のライトアップ写真も載せておきます。


　去年はスカイツリー開業前でしたので、スカイツリーが暗かった。
　今年はライトアップしているので、違う雰囲気の写真が撮れます。
　（絵画調）


　後日、訪れた時には藤の花は終わっていました。桜より散るのが早かったです。
　入口には白い藤の花が奉納されていました。
　亀戸天神の近くにある老舗「船橋屋（ふなばしや）」からの奉納です。

　亀戸天神の藤・梅の開花情報も、この船橋屋が提供しています。

【船橋屋のくず餅（もち）】
　船橋屋は、江戸時代の文化２年（１８０５年、１１代家斉の頃）の創業です。
　初代創業者「勘助」という人です。下総国（千葉県北部）の船橋（ふなばし）の出身だったそうです。
　ここの「くず餅」は、創業以来２０８年の歴史があり、江戸の名物の一つでした。
　明治の初めに「江戸甘いものや番付」で横綱にランクされました。
　やわらかい歯ざわりの「くず餅」に、きな粉と黒密をかけて食べます。
　人の好みに応じて、かける量を調節できますので、「甘党」以外の方でも食べられます。
　「くまドン」お勧めの一品です。（賞味期限は２日です。）
　買ってくると、すぐに食べてしまうので、写真はありません・・・・・・・・・・・

　境内右側にある神楽殿にある木は、明るい緑色の若葉を広げていました。新緑の季節です。


　亀戸天神の藤まつり開催期間の情報です。
　　　　平成２５年４月２０日（土）～５月６日（月）開催
　　　　ライトアップは、日没から２２：００までの予定

　これで、今回は終了です。ありがとうございました。
　予想を超える春の早さに、花と寺社ばかりの展開になっていますが、次回は、別の内容もできそうです。

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