くまドン旅日記

写真が趣味です。自然の風景、旅行、歴史に興味を持って撮影を続けています。

名所江戸百景026 第16景 千駄木団子坂花屋敷 根津神社のつつじ(3)

2013年04月27日 09時25分57秒 | 名所江戸百景
こんにちわ、「くまドン」です。

 今週の初めに、根津神社(ねづじんじゃ)のツツジの見てきました。


 根津神社の文京つつじまつり開催期間の情報です。
    平成25年4月6日~5月6日開催
  つつじ苑(入園時間9:00~17:30)
   4月27日(土)  なぎなた奉納稽古(1時・舞殿前、文京区なぎなた連盟)
   4/28日(日)、29日(祝)、5/3~5/5(祝) 根津権現太鼓(12時・境内)
   GW中は、その他の催し物もあります。

 昨日、平成25年4月26日(金)の根津神社の開花状況を見ると、
  「現在、数の多い大輪の遅咲きが満開です。」
 となっています。GW中はイベントもありますので、良いかもしれません。
 (情報の変更される場合もありますので、事前に根津神社のホームページでご確認ください。)


 「くまドン」が今週の初めに行った時は、早咲きが見頃のピークを過ぎて、遅咲きがまだ早いという状態でした。
 去年と同じようなツツジの咲き具合となりましたが、去年に比べて10日程早いようです。
 (早咲きが、しおれていなかった分だけ、去年より状態が良かったのです。)
 今回の撮影時間は、昼間です。晴れの碑は、日の当っている花と日陰の花の明暗比が激しく、露出合わせに苦労しました。光線状態を考慮して、撮影してください。


 一度、「名所江戸百景015」で「くまドン版」の景を確定したのですが、やはり、人がいない写真は江戸百景らしく無いので、休暇日の時間が空いた時に、下の写真を取り直してきました。
 この写真は、北西向きに撮影していますので、午前中の方が順光になり、撮影し易いです。
 相変わらず、根津神社の定番のような写真ですが、ここに居る人すべてが写真撮影しているような場所で、他の人が撮影していない写真を撮ることは、現代では不可能と思います。
 この写真を名所江戸百景「第16景 千駄木団子坂花屋敷」に対応する「くまドン版」の景(再確定)とさせていただきます。
 (このプログは名所江戸百景の現代版「くまドン版」を作ることを第一目標としています。)


 下の絵は名所江戸百景「第16景 千駄木団子坂花屋敷」です。
 「名所江戸百景014」で説明しましたので、省略させていただきます。


 このプログを作成していた当日は、根津神社のホームページに遅咲きが満開と書いてありましたが、ここにある写真とは、別の景色が撮影できるのでしょう。


 天気予報で、本日、場所によっては、雹(ひょう)が降る可能性を取り上げていましたが、GWが終わるまで奇麗に咲いていて欲しいものです。


 「名所江戸百景014」にありました根津神社の楼門(ろうもん=二階建ての門、重要文化財)です。


 「名所江戸百景015」で根津神社で説明した稲荷神社の一つ、「乙女稲荷神社」です。


 同じく、もう一つの駒込稲荷神社(徳川綱重(5代綱吉の兄)の邸内社)です。前回は左の狐でしたので、今回は右の狐を入れました。

 なお、神社の後ろに並んでいる屋台で、お好み焼きを食べましたが、「くまドン」はトッピングをかけ過ぎまして、センスを疑われそうなので写真は非掲載です。

 前回、団子坂の写真を撮り忘れていたので、載せておきます。
 「団子坂下」交差点から「団子坂上」を見た写真です。根津神社は、現在の位置に移転する前は、「団子坂上」付近にあったそうです。


 「団子坂上」の交差点を左に曲がると、「藪下通り」(やぶしたとおり)と呼ばれる道があります。
 根津神社裏門から駒込方面に通ずる自然にできた脇道だそうです。
 明治時代は、森鴎外(もりおうがい)の散歩道で、小説にも登場しました。


 その途中に、広重の名所江戸百景を意識しているかどうかは分かりませんが、下の写真のような階段がありました。
 上の道の写真は、階段を登って左側です。右側は「団子坂上」交差点。


 また、根津神社の話になってしまいましたが、去年の写真が今一つだったとのと、GWのイベントがありましたので、入れさせていただきました。

 今回はこれで終了です。ありがとうございました。
 次回は、また、別の場所になります。


 日本プログ村に参加してみました。時間があれば、どれか一つ「ポチッ」と押してください。
にほんブログ村 歴史ブログ 江戸時代へ
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村