庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

晩夏の木の実と下弦の月

2024-08-26 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

8月も下旬となったが、まだまだ厳しい残暑が続いている。

さすがに35度位になると、身体的にもキツイものがあるが・・

身体の方がこの夏の連日の猛暑に対して暑熱順化で順応したのか??

もう30度位では、あまり暑いと感じなくなってしまった!

暑いからと言って、クーラーの効いた涼しい部屋の中ばかりで過保護に
過ごしていては、人が本来持っている環境に適応する能力が弱くなり、
弱体化するばかりだと思う・・

季節はもう晩夏、日中はまだ暑くても朝夕は少し涼しい風も吹く頃に
なってきたので、涼しい時間帯には無理せずに、外に出て少しづつ
身体を動かすことも必要な事だと思う。

と言うことで、今日は涼しい風の吹く夕方散歩で撮った晩夏の木の実
をアップします。

小さい秋見つけた~♪、どんぐり(クヌギ)の実。

 

紫色に色づくコムラサキの実。

 

オレンジ色のヤマボウシの実。

 

柿の実と古民家。

 

マルメロの実。

 

ナツメの実。

 

おまけは、夜半に目覚めて撮った下弦の月。

 

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晩夏のカワセミ

2024-08-25 07:15:38 | 日記・エッセイ・コラム

夏の散歩道はミンミン、ジージーとうるさい蝉の声ばかりなので・・

今日は暑さしのぎに出かけた夕風の吹く川沿いの散歩で、久々に見かけた
セミはセミでも晩夏のカワセミをアップします。

冬場の川沿い散歩では、ほぼ90%の確率でカワセミと出会えるのだが・・

夏場は生い茂る草木の葉陰等に隠れて、姿を見つけるのがなかなか難しい。 

晩夏のカワセミ♂。

夏場のカワセミは羽の生え替わりの時期で、

色味具合がいまいち良くないのだが・・

この子は、涼し気な翡翠色の背中を見せてくれた。

カワセミ君、君たちは暑かったらいつでも水中に

飛び込んで、水浴び出来るのでいいなぁ~(笑)。

 

コサギ。

コメント (4)
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拙ブログの人気記事トップ10

2024-08-24 10:48:53 | 日記・エッセイ・コラム

拙ブログの過去の人気記事トップ10を見ると、自然界の動植物に
関するちょっとした疑問や?マークの付いた蘊蓄記事が多いので・・

検索から過去記事に訪れる人も多く、検索ページの上位に表示される
と日常的にアクセス数も多くなります。

拙ブログでカマキリなどの昆虫にに関する過去記事は人気があって、
例えばGoogle検索で「茶色のカマキリ」と入力すると・・

拙ブログの8年も前の過去記事

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緑と茶色のカマキリがいるのは何故? - 庭先の四季

goo BLOG
https://blog.goo.ne.jp › kuma9320
 
 
2016/08/31 — ちなみに、カマキリの仲間でも種類によって違いがあり、
ハラビロカマキリはほとんど緑、コカマキリはほとんど茶色になるそう
です。 これも、それぞれの ...
 
緑と茶色のカマキリがいるのは何故? - 庭先の四季
 
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トップページで表示されるせいか?蟷螂を多く見かけるこの季節に

なると、検索から拙ブログを訪れる人が多くアクセス数も多くなる。

因みに昨日の拙ブログの人気記事トップ10を見ても、新規に更新し
た記事よりもアクセス数が多くトップになってました。

アクセス数が多い程上位に表示されるシステムなので、普段はブログ
に縁のない人たちや昆虫好きの子供たちなどからも、検索を通して拙
ブログに訪れてもらえるのは嬉しいかぎりです。(^.^)/~~~。

8月23日の拙ブログの人気記事トップ10

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蛙の天気予報と「茹でガエル」

2024-08-23 10:30:58 | 日記・エッセイ・コラム

また台風10号が日本列島に近づいて天気は不安定となっている。

昔から天気のことわざで「カエルが鳴くと雨」と言われていますが・・

それって本当なんでしょうか?。

この場合のカエルは読んで字のごとく雨蛙(アマガエル)の事ですが、

雨蛙の天気予報は、かなり高い確率で適中するそうです!。

その理由は、カエルは皮膚呼吸をしているので、空気中の湿度や
温度に
敏感に反応して天気の変化をいち早く知ることが出来る
らだそうです。

特にアマガエルは、水辺から離れた乾燥した環境を好むので湿度の
変化に敏感で、雨が近づくと鳴き出します。

アマガエルの皮膚には黒、青、黄色 の三原色の色素細胞が三層になって
並んでいるのでこの組み合わせで、周りの環境に合わせて、カメレオン
のように色を変えることも出来る。

ところで、カエルと言えばいつも気になっている言葉で
「茹でガエル」という言葉がある・・

カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出すが、常温の水に入れて
徐々に熱するとカエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と
気づかないうちにゆであがって死んでしまうという話です。

ゆっくりと進行する危機や環境変化に対応することの大切さ、難しさ
を戒めるたとえ話の一種で、一つの教訓として定着しています。

私たちも天気の変化にいち早く反応するアマガエルを見習って・・

くれぐれも茹でガエル状態にさせられないよう、世の中や環境の変化
にいち早く敏感に反応していきたいものですね! 

空っキシダメ!な現政権や歴代の為政者たちによって、30年間
にわたってゆっくりと劣化し続けるこの国と国民の多くは、もう
すでに「茹でガエル」状態にされちゃてるのかも?! (>_<)。。

くれぐれも「茹でガエル」状態にされないよう・・

みんないい加減に目を覚ませ!!ケロケロ

気づいた人から早く飛び出して欲しいと願うばかりである。

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処暑~雨上がりの水滴

2024-08-22 09:45:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日8月22日は二十四節気の「処暑」です。

」には止まるという意味があり「処暑」は暑さがおさまる頃
という意味。

このところは残暑と言うより猛暑と言う感じの厳しい暑さ続きで、
もういいかげんにして欲しい!と言う感じでしたが・・ 

今朝は雨も降って、暑さもようやく少しおさまってきた感じもする。

さて、今日の画像も雨上がりの庭先で撮った涼やかな水滴写真です。

蜘蛛の巣に付いた涼やかな水滴の銀河。

 

里芋の葉っぱの上で転がる水滴。

暦通りに猛暑がおさまって、このまま秋に向かって

涼しくなってくれると嬉しいのだが・・。

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