今日5月5日は、こどもの日と二十四節気の立夏ですね。
立春、立夏、立秋、立冬の中でも、感覚的に一番ぴったりくるのが、
初夏と呼ぶのにふさわしいこの新緑の季節、立夏かもしれません。
瑞々しい若葉の間を渡ってくる若葉風も、爽やかで瑞々しい香りを
運んできて、まさに風薫るというのにふさわしい季節になりました。
今日の画像はコロナ禍前の2019年、5月連休中に新潟の実家へ
田植えの手伝いで帰省したさい撮ってきた、懐かしいふるさとの
山や川、田園風景を再掲します。
♪ 兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川
♪ 夢は今も めぐりて
♪ 忘れがたき ふるさと...
爽やかな新緑に包まれる鎮守の杜。
鎮守の杜にそびえる樹齢数百年?の大銀杏。
子供の頃、この大銀杏の木に登って遊んだものだった・・・
用水路沿いに咲く芝桜、水田の向こうはふるさとの山、
弥彦山(左)と角田山(右)。
広々とした田園風景の中を越後線のローカル列車がゆく。
子供の頃、この越後線を蒸気機関車がボ~~ッと汽笛を鳴らして
黒い煙を吐きながら走っていたのを懐かしく思い出します。
私も、もう何年か前に古希を過ぎ・・
コロナ禍が終わっても、実家の田植えの手伝いに
帰省する事も無くなりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。