庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

立夏~懐かしい故郷の風景

2024-05-05 07:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

今日5月5日は、こどもの日と二十四節気の立夏ですね。

立春、立夏、立秋、立冬の中でも、感覚的に一番ぴったりくるのが、
初夏と呼ぶのにふさわしいこの新緑の季節、立夏かもしれません。

瑞々しい若葉の間を渡ってくる若葉風も、爽やかで瑞々しい香りを
運んできて、まさに風薫るというのにふさわしい季節になりました。

今日の画像はコロナ禍前の2019年、5月連休中に新潟の実家へ
田植えの手伝いで帰省したさい撮ってきた、懐かしいふるさとの
山や川、田園風景を再掲します。

 ♪ 兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川

 ♪ 夢は今も めぐりて

 ♪ 忘れがたき ふるさと...

 

爽やかな新緑に包まれる鎮守の杜。

 

鎮守の杜にそびえる樹齢数百年?の大銀杏。

子供の頃、この大銀杏の木に登って遊んだものだった・・・

 

用水路沿いに咲く芝桜、水田の向こうはふるさとの山、
弥彦山(左)と角田山(右)。

 

広々とした田園風景の中を越後線のローカル列車がゆく。

子供の頃、この越後線を蒸気機関車がボ~~ッと汽笛を鳴らして

黒い煙を吐きながら走っていたのを懐かしく思い出します。

私も、もう何年か前に古希を過ぎ・・

コロナ禍が終わっても、実家の田植えの手伝いに
帰省する事も無くなりました。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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