秋といえば、お月見みですね・・
今年も名月を愛でるのが愉しみですね。。
ところで、PCで検索すると「仲秋の名月」と「中秋の名月」の2種類
が表示されますが・・「仲秋」と「中秋」ってどう違うのだろうか?
疑問に思って調べてみると・・
秋は、初秋(旧暦7月)、仲秋(旧暦8月)、晩秋(旧暦9月)の三つに
分けられ、仲秋(旧暦8月)の満月は「仲秋の名月」となります。
それじゃあ、「中秋の名月」とは?
中秋=「秋の中日(旧暦8月15日)」の満月のみを言うそうです。
月齢カレンダーを見ると、今月の満月は9月25日(旧暦8月16日)
なので、1日ずれで今年は「仲秋の名月」 ということになります。
知らなかった・・(^_^;) 世の中知らないことばかりですね!
まあ、「仲秋の名月」でも「中秋の名月」でも、どちらにしても名月に
変わりはないのでお月見を愉しみたいものですね!
古民家のお月見飾り。 以下写真は蔵出しです。
今年3月のブルームーン満月。
夜桜と、観た人を幸せにすると言われるブルームーンの満月。
綺麗なお月さまを、庭先さんのお写真で
再び拝見できた今でも
その神秘的な輝きに胸がキュッとなりますね。
この同じ月を千年以上も前の人達が歌に詠んだリしていたと思うと、
更に感慨深いものがありますね。
それにしても昔の人の細やかな暦の使い方には
感服してしまいます。
現代の人々はそういうものから遠ざかっているが故に
気忙しく、心もささくれ立ってしまうことが多いのでしょう。
ここの狭い空からでも見えるお月さまを
なるべく観る機会を持ちたいと思います。
確かに現代人は忙しすぎて、じっくり月を観たりする
心のゆとりを失ってしまっている気がします。。
ふり返れば自分自身も、現役時代は月を愛でたりする
心のゆとりなどは、ありませんでしたよ。(^_^;)
名月を皆んなで愛でられるよう、なゆとりある世の中だと
良いのですが・・・
さすがに写真は大きく撮れません めではみましたが、、
はじめまして でした。
この満開の夜桜とブルームーン満月の組み合わせは、
この夜にしか撮れない一期一会の写真で、気に入っている一枚です。