猛暑にうだった8月が終わり、今日から9月のスタートです。
昨夜来の雨で気温も下がり、今朝は雨戸を開けると少し肌寒さ
むさも感じてしまいました。
日中はまだまだ残暑が厳しくても、もう秋なんですね~。
9月は長月(ながつき)と言われますが・・
長月の由来は、九月になるとしだいに夜が長くなるところから
「長月」 と名付けられたという説が一般的です。
他にも稲穂が長く伸びる「穂長月」から長月に転じたという説や、
秋の長雨から「ながめ」~「長月」になったという説もあります。
毎年この時季になると、空の色や雲の形などにも移りゆく季節の
微妙な変化を感じてしまいます。
二つの季節模様を浮かべた雲が行き合い混然としている空模様を、
「行き合いの空」と言います。
普通は夏から秋へと移りゆく時、去りゆく夏と近づく秋が出合って、
混然と溶け合いながら、やがて本格的な秋へと移行してい季節を
表現する場合に使われます。
盛夏の空と比べ雲の表情にも少しづつ秋の気配を感じだす、ちょう
ど今頃の季節の空を表現する言葉として使われています。
積雲の上にうろこ雲?の浮かぶ空。
夏と秋の雲が行き交う「行き合いの空」です。
ススキの穂も出始めた。
秋の花が咲く古民家の庭。
秋桜。
百日草の花。
ヒナバッタ。
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