庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

炎昼と炎暑の夏

2023-07-27 11:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

四季のことば辞典によると

日中、真夏のギラギラと灼けつくような強烈な太陽の光にさらされる
時間帯の事を、炎昼(えんちゅう)と言い、

昼は樹木も建物も影を真下に落とし、暑さをしのぐ物陰を探しても陰さ
えなく、吹く風までも熱風となって、あまりの暑さに草までも枯れてし
まうこともあるほど。

このような、ジリジリと焼け焦げるような暑さそのものを表現する場合
には、炎暑(えんしょ)を使うそうです。

猛暑続きの今年の夏は文字どおり、

炎昼(えんちゅう)炎暑(えんしょ)の夏!と言えそうですね(>_<)。。

たとえ日中は暑くとも、夜は涼しくなってくれると有難いのだが・・

夜も連日の熱帯夜で、寝苦しい夜が続いてます。。

夏はまだまだ続きますが・・ 早く涼しくなって欲しいものですね!。

日中は外に出ると危険な暑さなので虫撮り写ん歩にも行けず、朝の庭先
で撮った虫たちをアップします。

暑さに負けず、子作りに励むトウキョウヒメハンミョウのカップル。

 

葉っぱの上にいたアオカナブン。

暑くて葉陰の裏で一休み。

 

キュウリの蔓に止っていたベッコウハゴロモ。

キュウリの花で扱蜜するモンシロチョウ。

 

だいぶお疲れモードのダイミョウセセリ。

 

翅を閉じたままのウラギンシジミ。

 

窓のレースのカーテンに飛んで来て止ったウスバカゲロウ?。

ウスバカゲロウは地方によっては極楽トンボ神様トンボなど
様々な俗称があり、幼虫はアリジゴクとして知られている。

悪い生き方をして、アリジゴクに地獄へと引きずり込まれ
ないよう気を付けましょうネ!(笑)。

 

コメント
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