今日は何の日暦を見ると6月10日は、時間の大切さを再認識する日として
大正9年に生活改善同盟会の提唱により制定された「時の記念日」。
この日の由来は、日本書紀の中に天智天皇の御世の671年の4月25日(陽暦に
置き換えると671年6月10日にあたる)漏刻と呼ばれる水時計を新しい台に置
き、鐘や鼓で人々に時刻を知らせたと記述されていることから。
ついこのあいだ新年を迎えたと思ったら・・
気がつけばもう6月も半ばで、1年の半分が過ぎようとしている。
改めて、日々の時の流れの速さを感じてしまいます。。
時の流れの速さを、年代別に電車の種類で例えると・・
10代は鈍行、20代は準急、
30代は急行、40代は特急、
50代は新幹線。。
そして、60代からはブレーキ壊れた弾丸列車?だと聞いた
ことがありますが・・
何となく納得できる気がします・・確かに、子供のころは今より時の経つ
のがゆっくりしていたと思う。
時間心理学によると、感受性が豊かな子どもの頃の経験は、新鮮な驚きに
満ちているため、経験の内容が豊富で時間が長く感じられるそうだが・・
大人になり歳を取るにつれて、だんだんと新しい感動が少なく単調になり、
早く時が過ぎるように感じるらしい。。
たしかに同じことの繰り返しの日々には新しい感動や学びがなく、瞬く間に
時が過ぎ去ってしまう気がします。。
すでに、ブレーキ壊れた弾丸列車に乗っちゃている(笑)じーさんとしては、
時の流れが速過ぎると感じるのは、毎日が単調で新鮮味のない生活をしてい
る証拠なのかもしれません。(*_*;。。
残された人生の時間を大切にしながら・・
子供の頃感じていた「センス・オブ・ワンダー」=「神秘さや不思議さに目
を見張る感性」を歳をとってもいつまでも失わずに生きたいと思うのだが・・
むずかしい。。
さて今日の画像は、大船フラワーセンターで早くも咲き始めていた綺麗な
蓮の花をアップします。