散歩の途中で立ち寄った公園で、エゴノキの実を食べに
ヤマガラが飛んできた。
ヤマガラは昆虫以外にシイやエゴノキの実を好んで食べる。
ヤマガラは人になれやすく賢い性質があり、昔はよく神社の
「おみくじ引き」などの芸を仕込まれたらしい。。
いつも2羽連れで森を移動し、生きている限り2羽がずっと
離れないともいわれて、つがいの絆がかたい鳥。
エゴノキの実を食べに来たヤマガラ。
たわわに実ったエゴノキの実とヤマガラ。
エゴノキの実を咥えて
エゴノキの実を大きな両足でしっかりと掴んで・・
嘴で突いて種を出します。
エゴノキと云うのでエゴ(自我)の強い自分勝手な木
なのか?(笑)と思いきや・・
勿論そんなわけはなくエゴノキの和名はチシャノキ、チサノキなどとも
呼ばれ、実の皮にはエゴサポニンという有毒物質を含んでいます。
噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言がなまって
「エゴノキ」となったという説に由来するとのこと。
人が食べるとエゴが強くなる? ←もちろん嘘です!(笑)。