庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

如月~福寿草とマンサク

2021-02-01 09:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

早いもので今日からもう二月ですね~。

二月は「如月(きさらぎ)」と言いますが、きさらぎの由来は寒さが
厳しいので着物の上にさらに重ねて着る「衣更着(きさらぎ)」また
は、「生更ぎ(いきさらぎ)」が転訛したともいわれています。

寒さはまだ厳しいですが、もう明日は節分、明後日は立春で何となく
気分も明るくなってきますね!♪

先日散策で訪れた舞岡公園の古民家の裏庭斜面に早春の花福寿草が
芽を出し、明るい黄金色の花が咲き出していた。

福寿草は名前もめでたい「福寿(幸福と長寿)」草の意。
花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福

福寿草は正月の縁起物として飾られるが、
正月に咲くのはハウス栽培されたもの。

福寿草の側には、昨秋のもみじの枯葉も。。

 

明るい黄色のシナマンサクの花も咲き出した。

マンサクは、早春に他に先駆けて咲くことから、
まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛った
ものともいわれています。

また花がたくさんつくので 「豊年満作」から命名されたとも。

・マンサクの花言葉は「幸福の再来」 

風はまだ冷たいが・・

これから春に向かって季節の花が次々に咲き出して、
散歩道もだんだんと春の彩りが加わって日々新しい
発見もあり、散歩が楽しい季節になりますね!♪

コメント
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