胃がんになってから読んだ本
『ガイドライン外来診療 : 今日の診療のために. 2019』(日経メディカル開発、2019)
ISBN: 9784931400924
から。
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日本では胃がんの罹患率・死亡率ともに減少しているが、
「世界的には、半数以上の胃癌は…東アジア(中国、日本、韓国)で占める」
(p.567)
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他の書籍にも同じ主旨の記述があ . . . 本文を読む
胃がんになってから読んだ本
『極論で語る消化器内科』(丸善出版 , 2018)
●「現行の腫瘍マーカーで、消化器癌の早期発見や死亡率減少に寄与すると証明されているものはありません。…補助検査、癌の原発巣やタイプの鑑別、予後や効果の予測…に用いるのが本来の使い方です」(p.146)
「腫瘍マーカーの意味、誤解していませんか? (2013年)」というWeb情報では、以下のような記述もある。
ht . . . 本文を読む
胃がんになってから読んだ本
『医療現場の行動経済学』(東洋経済新報社、2018)
医師や、患者としての自分の意識や行動に、なにか参考になることがあるかと思ったが、想像より専門的・研究的な記述。
その中でも参考になった章は以下の通り。
●第4章 どうすればがん治療で適切な意思決定支援ができるのか
参考になったとは言えるが、「利用可能性ヒューリスティック」はどうだろう。
「すぐに手にはいる情 . . . 本文を読む