山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

娘が作ったイチゴケーキ その2

2015-03-22 09:38:00 | グルメ
現在春休み中のともちゃん
先日、学校の行事と友達との食事会で鹿児島に戻っていたが
それ以外は家にずっといる

連休で甥が里帰りに来るのでイチゴケーキをもう一度作っていた今度のはあっさりしている

このケーキの土台の部分はスポンジではなく、タルトというクッキーを少し柔らかくしたようなもの

このタルトの上に
生クリームとチョコ、イチゴが乗っていて
あっさり、甘さ控えめで大変美味しかったよちなみに
イチゴは熟れてない訳ではなく、最初からこの様な色をしている

O氏から送られてきたMETA COOKERとmini-trangia

2015-03-21 18:02:00 | 登山
O氏が数日前に
『そのうち、山で使うアルコール燃料で沸かすコンロを送ってやるね』
と言っていた
それが送られてきたのだ

(O氏に質問が3つほどあります)楽しみー

箱を開けるさすがO氏である
実に丁寧に梱包されていた

そして中にはいっていたものがこれまず最初の感想は
『何がなんなのか、全く分からない』
である

コッヘルなどをバラバラにすると余計に分からなくなってしまった(^_^;)

メモ書きで注意事項が書かれてあったが、程度はスゴくいい
ほとんど未使用品である

おまけにチャッカマンと、ふきこぼれた時のためのステンレストレーまで新品が入っていた

ありがとうございますm(__)m


さて
しばらく、はめたりはずしたりして考えた

どうも1つのコンロではなく、2つのコンロが入っている様だ
O氏には申し訳ないが、まずそれを理解するのにしばらく時間を要した

まずはこれがMETA COOKERコッヘルをバラバラにするとこのようになるこれはもしかしたら!
よく、旅館で夕食等に出る一人鍋コンロのアルコール固形燃料に火を着けるヤツ
それと同じ仕組みであろう
固形燃料がなくなったら後で自分でホームセンターで購入すればいいのか

O氏のメモに
『ちょうど沸騰する時に燃料がなくなるように、最初からカットして燃料を投入すればいい。その量は自分でテストして確認してねー』
と言うような事が書かれてあった

鍋の底には円形の出っぱりがあり、それがピッタリとコンロにはまる様になっていた鍋は大小2サイズが用意されている

一人用で、とにかく軽い
準備も簡単、短時間で手っ取り早く湯を沸かすことが出来そうだ!

楽しみだ


そして
もう一つがmini-trangiaコンロ部分はこれだ真鍮色の蓋を外したら、液体のアルコール燃料が入っていた

O氏に質問1
『中に入れる燃料は、工業用アルコール(アルコールランプとかで使う)でいいのでしょうか?』

もう一つ蓋の様なものがあったので、はめてみるこれはもしかしたら…
左の小さな丸穴を中心に茶色の部分が開くようになっている

O氏に質問2
『それをうまく利用して火力調節するのでしょうか?』

12月にO氏と温泉山登りに行った時に、似たようなもので鍋に火をかけてお湯を沸かしたことがあるのを思い出した

それと
火バサミの様なものがあるけど

O氏に質問3
『これの使い方は、下の写真の通りで宜しいのでしょうか?』mini-trangiaの方は鍋が大きめなので、META COOKERと使い分け出来そうである

まだ体力的には少し自信ないが
少しずつ体力を取り戻して、まずはキャンプにでも行きたいものである

O氏に、またまた感謝m(__)m

『百太郎』取水口まで散歩 その3 恐ろしい話

2015-03-21 09:03:00 | 旅行
今から300年以上前のこと
1680年ころのこの地域の田畑は水不足による不作が深刻で
灌漑用水路を作るために子供から老人に至るまで、一丸となって人力の限りを尽くしたらしい

堰構築も幾度となく行われていたが、大雨が降って洪水になるとひとたまりなく崩壊して、人々は絶望の縁に立たせられるだけであった

ある時、庄屋の夢枕に
『袴に横縞をあてた男を人柱にたてよ』
との(実に恐ろしい)お告げがあったらしい

百太郎と言う名の男が犠牲者となり大石柱の下に生き埋めにされた

と言うような事が書かれてあった『うーん、百太郎の名前の由来が分かった』

何とも、悲しい話である

こちらは旧取水口の裏側用水路に水を導入するためにくま川の水は貯まっているこちらは取水口『昔の人は苦労したのだなぁ』

と感慨深い気持ちになった


『百太郎公園』で歴史の勉強をして
それから今度はくま川サイクリングロードを歩いていく様にするここは時々車で通る車道歩いて通りすぎると、いつもと違った風景に見えてしまう不思議なものだ

これは?くま川のマークかなぁ
初めて見た

こちらはくま川サイクリングロードのマークだ鮎が自転車に乗っている妙なデザインだ

更に進んでいくとキャラクターが増えた今度は自転車から下りて休憩中、こちらに手を振っている

楽しくなった(^^)

実はこの3つのキャラクター
それぞれ名前があるらしい
左から『サラリン』『アユリン』『コロリン』画像を拝借した


ちょっと剥げかけているが、くま川サイクリングロードには各々通過地点の地名が書いてあるあとは
クネクネと曲がりながら暗い竹林の中を入っていき再び明るい所に出て前方には球磨地域最高峰である市房山が正面に見えたうーん、絵になるねぇ

『百太郎』取水口まで散歩 その2 公園に着いた

2015-03-21 08:54:00 | 旅行
『百太郎』と河川との立体交差を過ぎて、更に進んでいく横に倒れかけているが古い木が残されていた
趣がある左には祠があった『あっ、ネコヤナギだ』日が射していて、まわりの毛が光っていて美しいネコヤナギには
他にグレーやグリーンなどの色があるが、私はこのピンク色が暖かくて好きである

更に進んでいく
くま川鉄道の線路の下を歩く

鉄道を通過したら、『百太郎』にはマガモのオスが…カモは大体、カルガモ以外はオスの方が派手な模様をしているオスの向かう方向にはメスがいたやがて合流したオスが右に行くと、メスもついていく仲がいいマガモの夫婦(^^)

『百太郎』沿い道はやがて
くま川サイクリングロードに合流これはくま川サイクリングロードは全長31kmあり、人吉駅スタートから28km進んだとこを示している

サイクリングロードを歩いて
まわりの景色が気持ちいいところが
サイクリングロードはすぐに右へ別れていくのであるさて、どうしょう

選択肢1 ここでくま川サイクリングと共に右へ曲がって行く。くま川サイクリングは『百太郎』の取水口の近くを必ず通る事は知っているのだ

選択肢2 そのまま、真っ直ぐ突発していく。今まで行ったことがないのだ。ブログ的にはこちらを選んだ方が面白いかも

と言うことで
私が選んだのは、選択肢2の方である天気がいい2月の晴天のポカポカ陽気である右には、『百太郎』の向こうに、先程の別れたくま川サイクリングロードが見えていた『そこまで遠くは離れないのだなぁ』

私の選んだ道
一度は草ぼーぼーになって、ちょっとピンチになったが、やがて復活した、地図で確認する『これなら行けそうだ!』

前方には青色の取水口が見えてきた左にはくま川も見えている道は遠回りになるが

右に巻きながら『百太郎公園』の入り口に到達『百太郎旧取水口』の説明板があった

『百太郎』取水口まで散歩 その1 不思議な立体交差

2015-03-20 16:24:00 | 旅行
球磨郡には『百太郎溝』という江戸時代から使用されている農業用水路が流れている途中、川と何本も交差しているが、濃い青色の線がそれである

さて
早速、その『百太郎溝』が見えてきた距離はまだ、2~3kmはあるが
ここから上流の取水口まで歩くことにした 場所は球磨郡の多良木町と言うところ
小さな道沿いに『百太郎溝』は流れているのだが、用水路の反対側にも民家があるため
その個人用の小さな橋が途中何本も渡っている『この細いのは何だろう?』近づいてみると田んぼから塩ビ管を通して水が流れ込む様にしてあった更に歩いていくと

『おー!』草ぼーぼーであった(^_^;)

このあたり
右に用水路、左に住宅地という感じで道は続いている『これは?』赤色のペイントと言うものは充分注意して使わないといけない
確かに最初は目立つのだが
2~3年でも全く問題ない

これはおそらく10年以上は経過してるはず

石に注意?『あった』
黄緑色に光る不気味な石狭い路地に入るため
何度も犠牲者が出たのであろう

球磨焼酎『文蔵』の蔵元の隣を過ぎてもうすぐ国道が近くなってきたここは滅多に車は通らないところ
私のお気に入りの道である

国道219号線に出た『百太郎』はここで国道を交差して通りすぎるのだが、すぐ近くに自販機があってそこで給水するホットあやたか(綾鷹)を買ったこのホットは、いくら探しても少ないサイズしかない

何故だろう

さて元に戻って再び『百太郎』を進み始めるそして
ここが問題のところだ!『百太郎』が川と交差するところ

明らかに水位は
『百太郎』よりも、横切る川の方が低いところがその『百太郎』が
それより水位の低い川の下を潜るのである見えないが
実際は川底の下を『百太郎』が流れているそして
用水路の元々の水位まで水が湧き出して、再び『百太郎』は流れ始める

誠に不思議な仕組みである