山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

謎が多い『トンカラリン』伝説

2015-10-13 15:35:00 | 旅行
『京塚古墳』を見た後に、いよいよ『江田船山古墳』である近づいてきた説明書きがあったので読んでみる形は前方後円墳である
『史跡の概要』の説明書きの下の略図を見れば分かると思うがこの『江田船山古墳』が最大である
古墳が作られたのは約1500年前、5世紀後半

ここから登るあった
これがが先ほどの見物客が開いていた扉があるところ『江田船山古墳 石棺保存施設入口』と書いてある注意書きには要するに
『中に入ったらすぐにこの扉を閉めて照明をつけること』
と書かれてある

長時間外の光にさらすな、と言うことなのだろう

ガチャ正面にガラスがありその中に、何かが入っているようだ

早速言われたように扉を閉めて照明をつけるどうも…
それでも…中がよく見えない(((^_^;)

いいのか、悪いのか分からないが
カメラのフラッシュをつけて撮影してみる3回撮り直してみたが、どうもよく写らなかったもう少し、中がよく見えるようにしてもらいたいものだ


外に出る


それからの事であるが

スマホのアプリで
『じゃ○ん 観光ガイド』というのがあり、そこに興味深い観光スポットが近くにあった

『トンカラリン』と言うところ

それには、以下のように書かれてあった(抜粋)…
『いつ誰が何のために造ったのかは未だに謎のまま。見学するには、這うところもあるので、動きやすくて汚れてもよい服装と軍手、懐中電灯、膝当て、雨の後は長靴があればベスト』

そこへと行くのに車は道の駅に停めるように書かれてあったが…

県道の反対側に標識があった歩いて行けば、結構な距離があるので車で行ってみた
『トンカラリン』看板がある所で、何とか車を停めた説明書きに興味深い事が書かれてあったが『鶯原神社近くから始まるこの遺構は、445.6mでトンネル状の地隙や地下道の様な石組み、暗梁等が組合わさった実に不思議な構造物である。昭和50年代に作家故松本清張氏が現地を調査して邪馬台国が記された巍志師倭人伝の一節からシャーマニズムに関する鬼道ではないかと推論したことで、全国的にその名がしられた。その後排水路説でブームは鎮静化へと向かう』

更に続く
『再びトンカラリン論争が甦ったのは県北部を襲った平成5年6月の集中豪雨以降のことである。この時県北部の排水路は甚大な被害を受けたがトンカラリンには一切の被害がなくそれは大して水が流れなかったことを意味する。それで農業土木の見る地から今一度、詳細な再調査が行われることとなった。その結果として排水路説には余りにも多くの矛盾があることが判明したのである』
と言う感じで感じで書かれてあった

これが同時に左に描かれていた略図とにかく行ってみた上の写真で中央やや左にある黒い穴この写真では下にポッかりと開いているのがそうであったが、この時は無意識に写真を撮っている

何も説明がなかったからだ
説明があったのは、そこから左の方石垣に穴があった正面にこれは!
暗めのバックに白系統のペンキで書かれてあるので、薄れていて非常に解りがたい…

『階段
7段の階段がある、それを登りつめれば 隧道(すいどう)があり人が何とか這って通り抜ける事ができる
横穴式石室と類似する説も○○○○が判らない。小さな土師器○が発見されたが今のところ出土器はない』階段があるらしいが写るかな?
カメラに強制的にフラッシュをたいて撮影してみると写った実際に写真を撮ってみたらどう見ても7段以上の階段がある
説明看板には確かに7段と書かれてあるが、どうも納得がいかない
この看板に書かれてある事が信憑性に欠くのではないか(((^_^;)

もとに戻って、更に登っていか竹林の横をすり抜けて溝が次第に深くなっていき正面にはこれ!やはり同じようにフラッシュをたいてみるが、今度は何も写らなかったここで、最初の説明看板の左にあった略図をもう一度出してみるこの穴がこの略図のどこに相当するのか残念ながら分からない

中途半端であったが、車を狭いところに置いているので急いで戻るそう言えば行きがけにあった民家の下の穴があるのだが、これは何だろう?帰りは、途中で右の空き地から道路に出ることが出来たもう一度、略図を見ると
車を停めている所から、下にも遺構があるようだ
今度は暑くないときに車をきちんとした駐車場に停めてからゆっくりと見てみよう

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2 コメント

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おはようございます (ゆっこ(^-^)/)
2015-10-14 08:01:09
なんか怖くないですか?1人で…謎が多すぎて、しかも女性の黒髪!?お化けでも出てきそうな雰囲気 キャー(。≧∇≦。)
私だったら逃げ出すよ~
トンカラリン♪で思い出したんだけど、昔NHKだったか!?『トントン、トンカラリンと隣組~』という歌が流行ってよく皆で歌っました明るい楽しい歌で、全く関係ないのかも知れませんが、そこからきた題名なのかな?って思ってしまいました(^^)
朝から刺激多すぎです(笑)
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おはようございます (K)
2015-10-14 08:51:22
ブログ見たら怖いイメージだったですか
まあ
確かに『トンカラリン』の説明文には楳図かずお風の文字で書かれてありました

実際はそのように怖い雰囲気なかったですよ(^^)
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