コロナ感染が拡大して、買い物以外はどこにも行く気がしません。
でも、家に閉じこもっていると、ストレスが溜まってしまいます。
静かで、殆ど人家も無く、美味しい空気を吸ってのんびりしたいなあと、
広島県山県郡安芸太田町打梨にある立岩ダムまで、行ってきました。(8月5日)
一級河川太田川の上流にある戦前の1939年に建設された重力式コンクリートダムです。
太田川三ダム(王泊ダム、樽床ダム、立岩ダム)の中で、堤高が67.4mと一番高いダムで
戦前では、国内で7番目に高いダムだったそうです。
ダムの中央から、立岩貯水池
ダムの上から
立岩貯水池
ダムのそばのミズキの実
熟れると黒い実になり、鳥たちの大好物。
クズ(葛)マメ科
アカソ(赤麻) イラクサ科
キツネノカミソリ(狐の剃刀) ヒガンバナ科
きれいに草刈りされた道端に沢山咲いていました。
名前の由来は、葉が剃刀に似ているから、着いた名前。
葉は、春に芽吹いて花が咲く頃には枯れているので、ありません。
名前に狐がつくのが、私はよくわかりません。
いろいろ検索していると、なるほどと思うのが、「狐に化かされたように、
あっという間に、きれいな花が咲くから」というのが、ありました。
不思議なほど、まだ草刈りされたばかりの道端に、この花だけニョキニョキと
花茎を伸ばして、たくさん咲いていました。
名前の由来を考える人、凄いですね~