里山も梅雨明けしました。
ギラギラと、太陽が輝いて眩しい日々がやってきました。
やはり降る雨よりは、暑い夏がいい…とはいっても蒸し暑い!
雑草は抜いても数日経つと、またもやジャングルになってしまいました。
だんだんと、手に負えなくなってきてしまいます。
庭の雑草の中で、色鮮やかな檜扇が咲いていました。
ヒオウギ(檜扇) アヤメ科
檜扇は、宮中で用いられた檜の薄い板で作られた扇に葉が似ているから、ついた名前。
一日花で、夕方には、萎れてしまいます。
種子は、丸くて黒い光沢のある種です。これをヌバタマ(射干玉)と言います。
ヒオウギの傍に、キバナヒオウギも咲いています。
キバナヒオウギ(黄花檜扇) アヤメ科
亡き母が、育てていた頃は、黄花は咲いていませんでした。
今は、黄花檜扇のほうが増えています。
なぜ、黄花檜扇が咲くのか、解りません。