今日の最低気温は13℃、最高気温は20℃、
猛暑が終わり、ホッとしていたら、もうすぐ、冬将軍が来るのでは?
そんな気がするこの頃です。
庭を見まわってみると、気がつかないうちに、咲き終わっていそうな花が、あります。
フジバカマ(藤袴) キク科
「秋の七草」のひとつで、葉が三つに裂けていて、房状の花が特徴。(花みどり公園で撮った写真)
秋の七草は、「オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ」
オ・ス・キ・ナ・フ・ク・ハ(お好きな服は)と覚えています。
フジバカマは最近、自生は見られなくなっていて、準絶滅危惧種だそうです。
白花フジバカマ
今年の春、園芸店で購入したもので、鉢植えですが・・・
この花は、以前から育てている草花です。
フジバカマだと思っていましたが、フジバカマとして、よく販売されている園芸種だそうです。
花は房状で、よく似ていますが、葉が3つに裂けているのと相対している2枚葉があります。
ヒヨドリバナ属の交配種かもしれません。
私は、フジバカマモドキと呼ぶことにしました。
花の名前を同定するのは、非常に難しいです。