昨日里山で朝を迎えました。
ひんやりとして、霧も出て
秋深まりつつあると実感する寒さでした。
数日前のテレビで、キノコが出始めたというニュースを見て、
裏山でも採れるかと期待して、姪たちと出かけました。
目的はマツタケでしたが、残念ながらお目にかかりませんでした。
数十年前には、自家の山で亡父が沢山採ってきて、
親類縁者に届けて喜ばれたものでした。
最近は、松枯れ病など様々な要因で殆ど採れなくなりました。
この日に見かけたキノコです。
キノコが大好きな私、実家に来る途中で産直市により、キノコを買いました。
そして、キノコ汁にして食べましたが、それと同じキノコを見つけました。
僅かに残しておいたので、見つけたキノコを1本持ち帰って比較しました(写真がありません)
匂いも形も全く同じものでした。名前はカレハカズキ(地方名)と書いてありました。
これも、食用に似たものを売ってありましたが、
不明なので、採りませんでした。
↑の画像とよく似ていますが、よく見ると色が似てるけど、傘の形、柄の色が黄色っぽい
どくきのこかな?
父が持って帰ってきていた、カワハギ(地方名)に似ているなあ
何かが食べてるから毒じゃあない?
採取しません。
結局、持ち帰ったのは沢山落ちていた柴栗です。
小動物が食べた殻も無く、たくさん落ちていました。
甘くて小さな栗です。少し拾って帰りました。
山道には、ヤマハギ(山萩)が満開でした。