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糸魚川の古い蕎麦屋で飲む @ 『そば処 泉家』

 新幹線ができてはじめて糸魚川に行ってきました。といっても新幹線は利用せず「北陸お出かけパス」で往復5時間の普通電車の旅で2500円也です。だって新幹線は、50分で到着するけど、片道5000円かかるしね。糸魚川駅駅前の様子は以前とそんなに大きな違いはないですが、巨大な新幹線の駅舎が旧駅舎の後ろにそびえ、また旧駅舎もリニューアルして改札口は2階になってました。  で、今回の旅の目的は新幹線ではな . . . 本文を読む
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梅雨空に咲くアサガオの大輪

 わが庭のアサガオ開花第1号です  花弁の周辺が ややしわしわなのが気になりますが  日照の回復とともに 元気になってくれるでしょう  アサガオ見ると 子供のころの夏休み 思い出すよね . . . 本文を読む
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世の中はいつもこうだ @ 城山三郎『この命 何をあくせく』

    城山三郎は もう15年前くらい前に『落日燃ゆ』を読みました。最後の「バンザイじゃなくて マンザイだ」という下りも印象的で、それ以来 硬派な無骨な小説家と思っていました。 で、先日、久しぶりに街に出て 池田町の古本屋「文学堂書店」で、それこそ20年ぶりにこの店で買ったのがこの本です。読んだ印象は「へえ~ 城山三郎も こういうエッセイという名の雑文を書いて 小遣い稼ぎして . . . 本文を読む
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老眼鏡は老眼鏡 @ シニアグラスって何?

 小生、40代のころから遠近両用メガネかけてます。ある朝のこと、新聞がかすんでよく見えんなあ? 疲れ目かなあ、最近忙しいしなあと思っていたら。。。 あっ もしかして老眼? とはたと気が付いた次第。  若いころは、「もともと近視なんだから老眼になったら、中和されて 両方よく見えるようになるかな」 なんて思ってました。でも実際に年を取ると、近視はそのままで、単に老眼が加わるだけでしたあ。  NH . . . 本文を読む
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運動すれば達成できるようなのは「闘い」ではない@『「悪」と闘う』宇都宮健児

 2度、東京都知事選に立候補した宇都宮健児弁護士のこの本、出張帰りの電車の中で読みました。いや~ 共感できることが随所にあります。 P55  勝てそうな候補より 勝たせたい候補  地道な市民運動と関係ないところで「勝てそうな候補」の「青い鳥探し」をしても 結局裏切られるだけ。 P73  都知事選挙で・・ 「細川さんに一本化すべきです。あなたは舛添さんに勝てない。勝てる細川さんに一本化すべき . . . 本文を読む
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窪6丁目界隈~お好み焼きとビールは合う!@ 『ほっち』

 ほぼ錦丘高校の正面にある お好み焼き屋「ほっち」さんに 久しぶりに伺いました。この店、当然ながら錦丘の高校生がよく利用しているわけですが、おじさん・あばさんたちもよく見かけます。そう言う小生も そのひとりですが・・・  この日は夜の部に初入店、ミックスモダン(750円)と生中(500円)を頂きました。いやあ~たこ焼きももちろんそうだけど、お好み焼きもビールにあうねえ。  今度昼に行って 高 . . . 本文を読む
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戦争 人間 文化・・ @ 2時間吠えまくりの むのたけじ 

 まさか むのたけじの「実物」にお目にかかれるとは思ってもいなかったけど、目の前にいるには たしかにむのたけじでした。ちょうど6月27日の雨の土曜日、加賀市の硲伊之助美術館で開かれた「むのたけじ講演会」に行ってきました。むのさん1915年生まれの100歳。  開会10分前ほどに、羽交い絞めにされるように後ろから抱きかかえられ(たぶん息子さん)、やっと椅子に座った(座らされた)むのたけじ氏、想像 . . . 本文を読む
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野毛の飲み屋街 と MM21と @ 横浜・桜木町

   仕事で横浜に来ました。横浜に行くのも、東海道新幹線や飛行機より、北陸新幹線の方が早いですね。東京から桜木町まで京浜東北線で40分くらいかかるけど、それでも早いです。暇なし金なしの薄給サラリーマンにとっては 早いという事はありがたいもので、それなりの時間を首都圏で飲んでいても、その日のうちに帰れます。一泊するより、かえって身体も楽です。 で、野毛です。大通り沿いには居酒屋チェーン店 . . . 本文を読む
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池田町界隈~美味な酒肴と天ぷらで心地よい夜 @ 『小泉』

 天ぷらの小泉さんに初入店しました。店は片町の繁華街から移転して3ケ月、池田町の住宅街の普通の古い民家を素敵に改修しています。僕らは19時の予約で、5分前に到着。店に入ると 黒服のホテルマンみないた接客係の男性が「大変申し訳ありません。開店時のお客様のお食事がまだ続いておりますので、しばらくの間、こちらでお待ちください」とのこと。いいですよ。いいですよ。待ちますよ~。案内されたのは6人がけのテー . . . 本文を読む
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やっぱり本人の書いた本がいいなあ

 東京出張から帰る際に、新幹線車内で読む本がなかったので、上野駅の本屋で買ったのがこの本。  加藤周一著作集は、かなりまえに「前期」「後期」とも 古本屋で買いそろえまして、定年になったらじっくり読もうと思ってます。(たぶん そういう輩に限って、有り余る時間があっても 読みはしねえもんですが・・)  で、この本を読んだ感想は、「加藤周一の書いた本はおもしろいが、加藤周一について書かれた本は お . . . 本文を読む
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幸町1丁目界隈 ~ まさに「小料理屋」! @ 鱗町交差点『青木』

 鱗町交差点にこの「小料理 青木」さんがあります。3年ぶりに、平日の20時半すぎに伺いました。(前回は こちら )  この店、「居酒屋」というより、その看板通り「小料理屋」という呼び方がしっくりきます。店の雰囲気も昭和テイスト満載なところが気に入ってます。  お品書きは、経木に達筆な文字で書かれています。BGMがまた渋いんだなあ、前回は「ちあきなおみオンパレード」でしたが、今日は、「井上陽 . . . 本文を読む
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サルトル、マルクス並べても・・ @ 三上寛『夢は夜ひらく』

   三上寛と言っても もうピンとくる人はほとんどいないだろうね。もしかして俳優として記憶してる人がいるかもしれませんが、本職は 寺山修司を師と仰ぐ「フォーク歌手」です。 この本は、まあ彼の自叙伝みたいなもんですが、このほとんど時代錯誤みたいな強烈な表紙が印象的です。 ♪サルトル マルクス並べても あしたの天気やわからねえ~♪・・というのは ごもっともな指摘です。 夢は夜ひらく . . . 本文を読む
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