ほっかほかのカニが甘～い ＠ 高岡市『魚人』

 

　忘年会にはまだ早いけど、高岡の魚料理専門？の『魚人』さんへ、５年ぶりに伺いました。この店、魚のうまいことで超有名なのですが、「カウンターの予約は受けない」ので、金曜の２０時ごろ突撃。幸いにも座卓席が空いていましたので、直ぐに案内していただきました。

　このシーズン、なんとっても富山では「ズワイガニ」＆「紅ズワイガニ」ですよねえ。しばし「やがら」の刺身と小鉢でしのいだ後、真打登場です。茹でたてなので、ホッカホカなのですが、身が甘いです。旨味たっぷりです。おいしい！。

　なんとなくカニって「カニ酢」をつけてたべるものという固定観念がありましたが、余計な味付けなど全く不要です。身そのものを食すのが一番というのが、食べてみて納得します。

　なので、よく「カニを食べ始めると沈黙・・・」などと言いますが、お本当においしいものを食べると「人は笑顔になり、会話が弾む」ということが、よくわかりました。

　本日のお値段「１杯３８００円」ですが、「この満足感でこの価格は安い！」と思います。店の大将の話では「朝水揚げされたものをその日の夜に食べるから美味しい」とのこと。

　また来週来たくなりました。新幹線で往復すれば十分可能ですよね。






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