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昔よく読んだ小説 イントロ当てクイズ・・


 先日、仕事帰りに運転しながらラジオを聴いていたら、「小説イントロ当てクイズ」ってのをやっていた。普通は歌のイントロを聴かせ、曲名を当てるものだけど、小説の書き出しを読み上げて、題名を当てるクイズでした。なかなか盛り上がっていたね。

 で、早速、私家版「小説あてクイズ」をつくってみました。いずれも、昔、よく良んだ小説です。

問1
「私はその頃、アルバイトの帰りなど、よく古本屋に寄った。そして、漠然と目についた本を手にとって時間を過ごした・・・」

問2
「僕が生まれたのは1951年の1月4日だ。20世紀の後半の最初の年の最初の月の最初の週ということになる。・・・」

問3
「麻布霞町の崖下にあった私の下宿には、三連隊の起床ラッパが遠くかすかにきこえて来た。それは、青山墓地の崖肌を這いぬ って、切なく悲しげに聞こえて来ては、しばらくはしめっぽい余韻を私の耳にまつわらせるのだった」

問4
「教室の窓は全部ひらいている。木肌の白くささくれた、古い木造校舎は三むねに分かれていて、広い赤土の運動場を三方から とりかこんでいる。

問5
「ある日。
 中年のやせた洋服の男が、上野から汽車にいっしょに乗った。」

問6
「オンブバッタが3匹も重なって飛んだので、ふうちゃんは大声をあげた。はやく来てえ!」


答えは 明日の記事でね・・・
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