金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
ほのぼのとした 一箱古本市 @源法院・主計町
まるで夏のような暑さになった昨日27日の日曜日。本来なら昼からビールを飲みたいところですが、なんと午前中は休日出勤!!。 ほんと人使いのあらい会社です(笑・涙)・・・・
で、せめて午後は「自分回復デイ」にしようと、前から行きたかった「ひと箱古本市」に行ってきました。これは市内の古本屋さんたちの共同イベントのようですが、いわゆる古本のフリーマーケットです。
主計町の源法院というお寺の境内を会場に、本職の古書店も出店してますが、参加料1000円をはらえば、誰でも出店できます。条件は、ひと箱分だけの本ということのみ。冬期を除き、毎月最終日曜日にしているそうです。くわしいことは 石川の古本屋のHPまで。
実は 大いなる誤解をしていたのですが、会場の源法院さんて、NTT病院のそばの神社とばかり思い込んで、行ってもだれもいない。周辺を探しまくって、ようやく、主計町の紅がら格子の古民家の裏通りでやっているのを、ようやく発見できました。
確かに小さいながらもお寺ですが、境内というより、路地上の露店みたいな感じ。でも場所が場所だけに、金沢を代表する観光スポットですから、なかなかいい雰囲気です。出店者は8~9軒というところでしょうか。でも、もっと広い境内で祭りの縁日みたいな感じを想像していたので、ちょっと拍子抜け。でも スモール イズ ビューティフォー ですね。
今回は、何も買わずに帰ってきたけど、各々の「店主」の個性炸裂!!の独特の品揃えの古本屋たちでした。こういうイベントは、古本の売買もさることながら、ここに人が集って来て、交流することが一番の目的だからね。その点でも とってもいいイベントでした。
僕も いつか出店して、「一日古本屋のおやじ」になりたいなあ。。
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