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懐かしの旺文社文庫 いまも健在なのか?

 


 先日、旅先で小さな古本屋に入りました。小生、出張先でも旅行でも、古本屋を見つけると 素通りできない性分です。

 で、懐かしい、黄緑色の箱と表紙の 旺文社文庫をみつけてしまいました。

 もう半世紀近くまえの中学校の時、夏休みに、この懐かしい色の旺文社文庫 よく読んでいた。有島武郎の『カインの末裔』や『生まれいずる悩み』もこの文庫シリーズで読んだっけ。

 今回見つけたのは、フランスの女流作家コレットの『青い麦』。定価130円ですよ。それを400円で買いました(笑)。しかし、今時の中学生でもコレットは ちと難しすぎような気もするけどね・・。

 でも、いつの時代も 少年少女は 読書でいろんな追体験をするんだよね。本っていいね。

 

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