きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

長岳寺のツツジ

2016-05-12 21:39:10 | Weblog

長岳寺は、ツツジで有名であるが、ツツジが散ったあと、杜若が花を咲かせる。
しかし、今年はいろいろな花が早めに開花しているので、ツツジと同時に杜若も開花しているのではないかと思いながら出かけると、まさにその通りだった。
























長岳寺 奈良県天理市柳本町

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正法寺の藤

2016-05-11 22:59:25 | Weblog
正法寺の藤は、しゃくなげ渓のしゃくなげが見頃を過ぎてしまってから見頃になるので、こちらはちょうどいいかもしれないと行ってみた。
しかし、やっぱり少し早かったようで、藤の垂れる長さがいつもより短い。

















正法寺 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛


鼠径ヘルニアの手術をしてちょうど三週間になる。
これまで経験したことのない、三週間もの間ずっと手術の痛みが消えない状態が続いているのは、全身が繊細なデリカシーの塊りのような僕にとっては、不安におののきながら日々を送る大変なことである。
そう言っている割には、福岡までの約700km弱を車で往復するなんて、ほんとに気にしてんのかって?
ふーむ、鋭い!
手術の傷口部分が膨らんで手術前の腸がはみだしているかのようになったのも、痛みが消えない原因かもしれない。
ただ、その脹らみも徐々に小さくなりつつあって、このままいけば、穴をあけて体液を抜き出す処置をすることもなくいけそうではある。
手術後三日間くらいで元の元気な体に戻ることをイメージしていたのに、こんな状態になっているのは、自分の体のせいなのか、手術をした医師の技術のせいなのか、よくわからない。
大腸検査、粉瘤切除などから、やや医者不信になっている。
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しゃくなげ渓の新緑

2016-05-10 21:04:32 | Weblog
しゃくなげ渓のしゃくなげの群落は、ひょっとしたら日本最大ではないかと思うくらい規模が大きい。
その規模の大きさを写真でうまく表現できないものかといつも思うが、これがなかなか難しい。
で、今年もまた行ってみた。
すると、な、な、なんと、まだ五月にも入っていないのに、既に見頃を過ぎてしまっているではないか!
しかも、今年は、花が少ない年であったらしい。
やむなく、新緑を撮って帰るしかない。
最後の撮影と思ってやって来たのに・・・
がっくり





























しゃくなげ渓 滋賀県蒲生郡日野町鎌掛
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なんじゃもんじゃの木 沙沙貴神社

2016-05-09 23:04:35 | Weblog
なんじゃもんじゃの木というのがあり、この時期(4月)に白い花を咲かせるという。
で、行ってみたが、まだ早かったらしく、咲きかけの状態だった。








見頃になると、木全体を白い花が覆うらしい。

やむなく、オオデマリやハナミズキなど・・・














沙沙貴神社 滋賀県近江八幡市安土町


そしてこのあと、例によって妻の運転手役でラコリーナへ。
冬は茶色だった、建物を覆う草が緑色に色づき、後ろの山と同化していた。
右側に真鍮のようなものでできた新しい建造物が姿を見せていた。

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不退寺から三多気へ

2016-05-08 20:01:00 | Weblog
屏風岩から下った曽爾村の村落のなかにある不退寺。
源平しだれ桃と呼ばれる桃の木があり、一本の木で三色の花を咲かせる。




屏風岩の山桜は、多分関西の桜としては最後に見ごろを迎える。
つまり、ほかの桜は終わっているということだ。
とはいえ、念のため、三多気の桜の開花情報をチェックしてみた。
「散り始め」となっていた。
曽爾村の隣、御杖村を経て三重県に入ったすぐのところなので、行ってみた。
しかし、三多気メインの、棚田に映る山桜は、どう見たって「散り始め」でなく、「葉桜」だった。
今年の桜は、これで終わってしまった。
京都はすっかり近寄り難くなってしまって、嵐山、醍醐寺、仁和寺など、ついにもう見れないのが残念だ。



























今日、福岡から滋賀へ戻ってきたが、手術の痛みが消えないせいか、けっこう疲れた。
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屏風岩の桜 その弐

2016-05-06 18:53:17 | Weblog
屏風岩の山桜の見納めができてよかった。

で、
また手術の話になるが、手術の傷口には絆創膏のようなものが貼られていて、これはそのうち勝手にとれるので、無理に剥がさないようにと言われた。
それが、昨晩、風呂場でとれた。
抜糸をしなくても溶ける糸というのがあるが、抜糸をしない絆創膏というのは聞いたことがない。
初めて、わが傷口を見る。
傷は完全に塞がれ、糸穴のような痕もない。
しかし、まだ依然としてはっきりとした痛みがあり、再び腸がはみ出したかのような、傷口を中心とした脹らみもそのままの状態だ。ただ、脹らみの方は、少しずつ小さくなっているような気がする。

ここ数日、福岡を走り回っているが、あっちもこっちも変貌がすごすぎて、未知の場所を走っているようだ。
故郷なのに馴染みがない光景に戸惑う。
そういった意味で、昔ながらの、変貌のない滋賀、奈良、京都ならではの味わいを感じてしまう。





























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屏風岩の桜 その壱

2016-05-03 21:12:59 | Weblog
屏風岩と呼ばれる切り立った断崖の麓に、樹齢百年を超える大木の山桜が林立する光景は、ここでしか見ることのできない光景であり、関西を離れるにあたり、どうしてももう一度行っておきたかった。
去年はあいにくの曇りだったが、今年は天候に恵まれた。
夜中に到着して車の中で仮眠するつもりで出かけたが、到着すると、なんとかぎりぎり駐車スペースが確保できた状況で、既にたくさんの車がやって来ていたのには驚いた。
一昨年、日の出直前に到着したが、駐車スペースで困った記憶はない。
今はもうどこに行っても、たくさんのカメラマンが押しかけるようになってしまった。

これから、福岡へ出発する。
途中、サービスエリアで仮眠して、明日の朝到着予定。
想定外なのは鼠径ヘルニアの手術の痛みが消えないことだ。
今日で手術後二週間になる。
改めてインターネットで調べても、一般的には手術後の回復は早く、いつまでも痛みが残るケースは少ないようだ。
それに、漿液腫という手術後の合併症が発生しているようだ。
埋めたはずの筋肉の隙間に体液が溜まり膨らみができる。
たいてい自然に治るらしいが、自然に治らない場合は、穴をあけて体液を抜くことになるらしい。


































屏風岩 奈良県宇陀郡曽爾村
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菜の花畑のある村

2016-05-01 23:29:09 | Weblog
ここの菜の花は、菜種油の原料として栽培されている。
年によって引き受ける農家が変わるのか、毎年場所が変わるので、開花するまでどこに菜の花畑があるのかわからない。
地元の人しか知らないようなこの地区を何故知っているかといえば、ここから少し行った村落のなかにおいしい蕎麦屋さんがあるからだ。

ゴールデンウィーク。しかも、いい天気。
家に閉じこもって安静にしている・・・なんてもったいない。
医者が言う安静の意味は、重いものを持たない。スポーツをしない。
カメラ2台、レンズ4本、約5キロは重いものになるのだろううか。
牡丹、しゃくなげ、ツツジ、藤・・・花の名所、特にお寺は、石段や登り坂がつきもので、体の負担になるのだろうか。
などと考えながら、写真を撮りに出かける。
やっぱり手術の傷口はまだまだしっかり痛みを主張している。
なかなかすぐには消えそうもない。
福岡への往復、大丈夫かなあ。



















三重県伊賀市炊村
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