鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

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宗男日記から

2009年05月26日 | Weblog
ムネオ日記
2009年5月26日(火)
 北朝鮮が地下核実験を行った。許される行為ではない。
 北朝鮮はこれまでも禁じ手を再々使ってきている。先のミサイル発射もそうである。あの時も国際社会はこぞって非難をした。今回もオバマ米大統領、中ロ外務省、ロシア大統領府も麻生首相も相次いで非難声明を出している。
 しかし、いくら非難しても北朝鮮は聞く耳を持たない。身勝手な、我が道を行くといった感じである。
 小が大を飲むという様な北朝鮮のやり方は、誰も認めるものではない。我が国としても、アメリカ頼みの北朝鮮外交では先がない。歴史的にも地政学的にも、北との関係が強いのはロシアである。私がかねてから言っている様に、ロシアカードを活かすべきである。
 北朝鮮を国際社会に引っ張り出し、根気よく、粘り強く交渉するしかない。北朝鮮が六か国協議に復帰しない限り、一切の支援を行わないとするアメリカの考えで解決できるとは思われない。ロシアの影響力を活かして、一日も早くテーブルに着かせる環境整備を行うことが必要ではないか。日本の外務官僚の基礎体力が問われるところである。
 社民党の福島党首は、民主党、国民新党との共通選挙公約は考えないと昨日記者会見で述べているが、当然である。政党政治である限り、公約はそれぞれの政党がそれぞれ打ち出すべきである。
 連立を組んでいるからと言って自民党と公明党が共通のマニフェストをつくるかと言うと、そうはなっていない。野党はそれぞれの主張をして、国民の理解を得て、政権交代に必要な議席を確保する闘いをしなくてはいけない。政権交代を果たすにはどんな手法が良いのか、そこのところをしっかり考えて、共同戦線を張ることがポイントだ。
 新党大地は北海道で民主党と選挙協力している。北海道の12小選挙区で民主党が全勝するには、「大地」の支援が待ったなしである。
 「大地」が比例区で議席増を果たすことにより、北の大地 北海道から政権交代の流れが出来るのである。この流れが全国に行き渡る様、私は北海道のみならず、全国の鈴木宗男後援会、大地党員・サポーターの皆さんに、民主党、国民新党との協力をお願いしていく。
 昨日のうちに札幌に出て、丘珠空港から中標津空港に飛ぶ。
 10時から根室管内別海町で、私の後援会長を務めて下さった小原長俊さんの告別式に参列。行年79歳、2期8年に渡り議長を務められ、人格円満で素晴らしい人だった。
 104歳で矍鑠(かくしゃく)とされているお父さんが、息子さんの永遠(とわ)の旅立ちを見送られる姿を見ながら、世の無常を感じる。心からのご冥福をお祈りする。
 夕方東京に戻り、18時半から元外務省の方や外交評論家の方と懇談。色々な話題で盛り上がり、特に外務省の内情について、興味深い話があった。


本日提出した質問主意書4件

№291 外務省における各種手当の変遷並びに同省職員による実際の使われ方等に関する第3回質問主意書

№291 在ロシア連邦日本国大使館における住居手当等に関する質問主意書

№293 北方四島変換方針の堅持を求める新聞広告の内容に対して外務大臣が修正を求めた件に関する第3回質問主意書

№294 外務省職員による飲酒対人交通事故に関する質問主意書


本日受領した政府答弁書6件

№266 東京地方検察庁特別捜査部の取材対応のあり方等に関する第3回質問主意書

№267 外務省についての各マスコミ報道に対する同省の対応に係る国民への説明等に関する再質問主意書

№268 北方四島変換方針の堅持を求める新聞広告の内容に対して外務大臣が修正を求めた件に関する再質問主意書

№269 検察官等による犯罪行為の発生件数等に関する質問主意書

№270 検察庁による刑事事件に係る情報のリークに関する第3回質問主意書

№271 国会議員に支給されるJR無料パス等の実際の使われ方等に対する内閣総理大臣の見解に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

衆議院ホームページ

鈴 木 宗 男
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新党 大地 
鈴木宗男 オフィシャルページ 
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