異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

言論宗教の自由が保障され、ひとりひとりの人権が尊ばれ、共に生きることを喜ぶ、愛すべき日本の地であることを願う。

安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング1位〜5位 (リテラより引用)

2015-09-26 14:12:58 | シェアー

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                            上・日本経営開発協会HPより/下・大阪綜合研究所 公式サイトより

リテラ  http://lite-ra.com/2015/09/post-1525_5.html宮根、辛坊、そして1位はやっぱりあの人…安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング5位〜1位)より引用転載

 

安倍政権と安保法制を後押しした“戦争協力者”ランキング1位〜5位

 

1位/田崎史郎(政治評論家・時事通信社解説委員)
SEALDsや室井佑月攻撃も! ワイドショー出まくり御用ジャーナリストはアベ目線がダダ漏れに

 

影響度★★★★★
犯罪度★★★★★

 

 

2位/辛坊治郎(キャスター)
橋下に続いて今度は安倍! たかじんの後釜に座った関西のネトウヨキャスターの露骨さに唖然

 

影響度★★★★
犯罪度★★★★★

3位宮根誠司
鮨友仲間入り確実!? 庶民を勝手に偽装した「よう、わからんわ」の大衆扇動を見過ごすな

影響度★★★★★
犯罪度★★★★

4位/島田敏男・NHK解説委員
“島田鮨”は二枚舌! 政権にひれ伏しつつ、真夜中にこっそりアリバイづくり!

影響度★★★★
犯罪度★★★★

 

5位/堀江貴文(実業家)
“反対デモ参加者は頭悪い”と批判する冷笑系扇動者の当事者意識のなさ

影響度★★★★
犯罪度★★★

・・・・・・

 今回、ランキング内でも度々指摘したように、ほとんどの自称ジャーナリスト、あるいはキャスター、タレントたちは、安保法案の問題点(そもそも違憲であること、与党の答弁が滅茶苦茶であること、審議が不十分であることなど)に気付いていたはずだ。しかしそれは言葉にせず、無視し、ヘイトデモには文句をつけないくせに反対デモにはヒステリックに猛批判を行い、問題を矮小化し、法案を後押しした。
 ミュージシャンのボブ・ディランは、かつて、このような言葉を綴っている。「最低の犯罪者とは、間違ったものを目にし、それが間違っていることに気づいたのにもかかわらず、そこから目を背けてしまう人たちだ」と。
「最低の犯罪者」たちは、これからも間違いに目を背けつづける。だから、わたしたちはそのことを注意深く観察する必要がある。無論、このような者たちを重宝するメディアのあり方そのものについても、だ。
 そうしなければ、この国はいよいよ戦時下の言論状況と等しい状態になってしまうだろう。編集部

 

 

 


【辺野古新基地NO】9/27武蔵野公会堂で歌います♬ 稲嶺名護市長も参加 〔制服向上委員会 〕

2015-09-26 13:44:55 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

明日は吉祥寺 武蔵野公会堂大ホールで歌います♬ 稲嶺名護市長も参加決定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150924/CK2015092402000146.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20150924/CK2015092402000146.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

辺野古問題考える 27日に武蔵野で講演

沖縄の問題を考えるイベント「辺野古に新基地はいらない」のポスター

写真

 

<関連>

制服向上委員会 9/25歌とトークで考える脱原発の夕べ、9/27むさしの沖縄と連帯

 

 


「思想犯」の復活 国会前、大量逮捕~警察に体が触れていなくても逮捕、計13人(9/16)

2015-09-26 13:22:57 | 案内 情報 デモ 集会 逮捕

http://tanakaryusaku.jp/2015/09/00012062 より転載

「思想犯」の復活 国会前、大量逮捕

警察は狙いをつけると総がかりで襲いかかり、身柄を確保していった。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=

警察は狙いをつけると総がかりで襲いかかり、身柄を確保していった。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=

 

  『市民で埋め尽くされた国会前の車道』。空撮映像は安保反対の人々が圧倒的多数であることを示す証拠として国内外の世論を揺さぶった。

 これがアベシンゾーの逆鱗に触れたのだろう。意を汲んだ警察庁出身の杉田和博官房副長官が、警視庁に規制の徹底を指示した。

 苛烈を極めたのが16日の夜だった。「そいつを捕まえろ」。警察は次から次へと参加者を逮捕していった。わずか数時間で計13人が身柄を拘束されたのだ。

 都心の所轄署に分散留置されていた13人は、きょう午後までに全員釈放された。

 釈放されること自体は喜ばしいことだが、警察は起訴できない人を13人も逮捕したのである。

 見込みで逮捕するのだから恐ろしい。13人すべての逮捕容疑が公務執行妨害というのが、いかにも だ。

取り押さえられた男性は背中がむき出しになっていた。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=

取り押さえられた男性は背中がむき出しになっていた。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=

 

田中は当時のもようを機動隊のすぐそばで見ていた。警察に突き飛ばされたりしながらも一部始終をカメラに収めた。

 警察はデモ参加者を機動隊のうずの中に引きずり出して逮捕していった。ボコボコと音がするのは殴る蹴るの暴行を加えているのだろう。

 気を失っているのか。伸びたままの状態で両足を引っ張られ護送車まで連行されていく若者もいた。

 弁護士が品川署で接見した男性は目の周りにアザがあり腕にスリ傷があった、という。

 高輪署に勾留されていた男性は、ステージのすぐそばで有名人の発言に耳を傾けていたところ、「確保」という怒鳴り声と共に後ろから警察官に抱きつかれ逮捕となった。

 男性は「何が起きたのか分からなかった」と話す。
 
 救援に入った弁護士は「公安警察があいつを捕まえろと以前から狙っていた可能性があった」と見る。

 とにかく手当たりしだい逮捕していったのである。「警察に体が触れていないのにもかかわらず逮捕された人が複数いる」と弁護士は話す。

足から持って行かれる逮捕者。警察はなりふり構わなかった。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=

足から持って行かれる逮捕者。警察はなりふり構わなかった。=16日夜、国会正門前 写真:筆者=

 

 取調べで警察は逮捕容疑とは全く関係のない脅しやスカシで揺さぶってきた。

 中央署に勾留されていた男性は、刑事に「政治活動をやめろ。まともな生活に戻るんだ。将来どうなるか分からないぞ」と脅された。

 久松署に留置されていた男性は、耳を疑いたくなるようなことを刑事に言われた。

 「ここには殺人(犯)もいる。強姦(犯)もいる。思想犯ばかりじゃないからね」と。

 男性は「思想犯と言いましたね?」と刑事に質した。刑事は「暴力につながる思想が問題だ」と突っぱねた。まるで戦前の特高警察ではないか。

 検察が勾留請求できなかったために男性は逮捕から2日目で釈放された。にもかかわらず警察は彼を思想犯扱いにしたのである。

 政府の方針に反対するデモ参加者は思想犯扱いし、手あたり次第に逮捕する。それが当たり前の時代に入ったのだろうか。

   ~終わり~

 

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民主主義を取り戻す戦いは始まったばかり (小林節氏)

2015-09-26 13:16:28 | 政治 選挙 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164283

小林節氏が語る「民主主義を取り戻す戦いは始まったばかり」

小林節氏が安倍政権を追い詰める“秘策”を語る(C)日刊ゲンダイ

小林節氏が安倍政権を追い詰める“秘策”を語る(C)日刊ゲンダイ

 

 明白な憲法違反の法案に対して、安倍首相は何一つ、国民を納得させられる事実、論理を示さないまま、安全保障関連法案を強行採決しました。これに対して、多くの国民が怒りで立ち上がった。我々は愚民ではない、文明国家の国民であると。これは歴史的瞬間だと思います。

 普段は街頭でマイクを持つことに慣れていない学者たちもひとつになって、毎日、デモの前で声を張り上げた。大学生、ママの会、東京でも地方でも、反対の声が広がっています。これは組織的なものではなく、自然発生的なものです。つまり、旧安保法案の反対運動とは明らかに違う。この怒りは燎原の火です。ずっと燃え広がっていくと思います。

 さて、今後の闘い方はいくつもあります。

 まず、言論人で立憲政治を守るネットワークを立ち上げます。100人くらいを発起人にして、生臭い政治家は入れず、超党派のネットワークを広げて、政治に勝手をさせない、民主主義的手続きを守る、独裁国家を生ませないための国民的啓蒙運動を広げていく。
 違憲訴訟も視野に入れています。自衛隊の犠牲者が出たら、親が訴える。しかし、これは切なすぎるので、別の方法もある。この法案が成立したことによって、我々はいつ戦争に巻き込まれるかという恐怖にさいなまれることになった。これは生存権の侵害ですから、あちこちで少額の損害賠償請求を起こす。弁護士はボランティアで支援する。

 日弁連では違憲訴訟に備えた内輪の勉強会が始まっています。弁護士の中にもさまざまな意見、考え方がありますが、今回、史上初めて、権力者による憲法破壊が行われたわけです。それに対して、憲法と人権を守るのが職業的使命である弁護士たちが最低限の義務を果たすべく立ち上がり、行動することは正しいことです。

 こういう訴訟を続けることによって、国民に怒りを忘れさせない。どれだけ、我々が失礼な目にあったか、その怒りを抱かせ続ける。それを持続させて、来年の参院選を戦う。
 
 参院選は野党共闘の練習だと思っています。本番は2年後か3年後の総選挙ですが、そのために参院選では真の野党共闘の準備をする。総選挙で政権交代させれば、閣議決定をやり直し、安保法案の廃止法案を提出して、可決させる。憲法蹂躙法案を葬り去ることができるのです。

 憲法を守るために共闘する政治運動に私は参加することを厭わない。今月13日に投開票された山形市長選でも応援に行きまして、共産党に「目立ちすぎだよ」などと言いたいことを言いました。「共産党と共闘したら組織が乗っ取られる」と恐れている連合にはこう言ってやりました。

「乗っ取られたっていいじゃないか。安倍政権に乗っ取られている国を取り戻す戦いではないのか。敵は安倍政権である」と。こう言うと、みんなハッとした顔になってうなずいていました。

 小沢一郎さんとも時々話します。自分は2大政党制の枠組みをつくった。民主党は国民に失礼なことをしたから退場させられた。復帰した自民党も失礼なことをしたから追い出す。そうして初めて、2大政党制が機能していく。これを実現させなければ死んでも死に切れない。だから、そのために自分はすべてを捧げる。彼はそんな決意、気持ちだと思う。

 民主主義を取り戻す戦いは、まだ始まったばかりなのです。
 
 
 

日野原重明さん安保法に絶対反対 104歳控え会見 「武器で対抗…悪循環に」

2015-09-26 11:40:02 | 平和 戦争 自衛隊

 <!-- 安保法制「私は絶対反対」 104歳前に日野原さん -->

 

http://mainichi.jp/select/news/20150926k0000m040025000c.html

日野原重明さん:「武器で対抗…悪循環に」104歳の訴え

毎日新聞 2015年09月25日 19時08分(最終更新 09月25日 19時35分)

104歳を目前に会見した日野原重明さん=東京都中央区の聖路加国際大で2015年9月25日、高橋昌紀撮影
104歳を目前に会見した日野原重明さん=東京都中央区の聖路加国際大で2015年9月25日、高橋昌紀撮影

 

104歳の誕生日を来月4日に迎える医師、日野原重明さん(103)=聖路加国際病院名誉院長=が25日、聖路加国際大(東京都中央区築地3)で記者会見した。太平洋戦争期の自身と病院を回顧した新著発刊を記念したもので、日本の現状に「武器に武器で対抗することは悪循環に陥る」と危惧を示した。さらに憲法解釈の変更による海外派兵にも反対し「憲法の精神は互いに『赦(ゆる)す』こと。話し合いこそが国際問題の解決につながる」と訴えた。【高橋昌紀/デジタル報道センター】

 

 聖路加国際病院の名はキリスト教の聖人の名に由来し、米国人宣教師が1902年に設立した。日野原さんは日米開戦直前の41年8月に着任し、海軍軍医に任官した一時期を除き、70年以上にわたり医療の第一線にいる。

 

 日野原さんは、日本国憲法について会見で「改正すべきではない。解釈の変更もすべきではない」と強調。「隣人を愛せ、殴られても殴り返すな、という聖書の教えに似ている」と指摘した。国際問題の解決には辛抱強さが重要であり、「分かってもらえないからと殴りかかることは間違いだ。口があり、言葉がある。言葉は人間に与えられた宝物だ」と訴えた。

 

 日野原さんの新著「戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり」(小学館)によると、聖路加国際病院は戦時中、当局による命令で「大東亜中央病院」へと強制的に改称させられた。駐日米国大使らと交流のあった日野原さんはスパイ容疑をかけられ、特別高等警察(特高)に「天皇陛下とキリスト教の神とどっちが偉いんだ」などと尋問された。戦後も、病院はGHQ(連合国軍総司令部)に建物を接収された。

 

 新著の執筆の動機には「命と平和の尊さを次の世代に語り継ぐことは大切な使命」との思いがあるという。ここ10年ほど、日野原さんが力を注いでいるのは子供たちへの教育。「ほかの人の価値観や尊厳を否定したり、生きる権利を暴力で奪ったりする戦争はいじめと同じ」と説いている。

 

 この日、日野原さんは車いす姿で会見に臨んだ。2年ほど前、大動脈弁の不調による狭窄(きょうさく)症と診断されたためだ。ただし、冒頭には「(移動に便利な)車いすのおかげで活動範囲が広がった」と意気軒高なところを見せ、会場を沸かせた。続けて「与えられた命をどう生かすかは一生の課題だ。いかに時間を人のために差し出すか」とも。会見は予定時間を30分近くも超過した。

 


日野原重明さんの新著「戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり」(小学館)