題名は「辺野古に新基地はいらない~日本の民主主義のために武蔵野は沖縄と連帯します~」。沖縄大学名誉教授で、辺野古埋め立ての承認手続きを検証する県の第三者委員会委員も務めた桜井国俊さんが講演、環境科学の立場から辺野古の基地問題を考える。名護市の稲嶺進市長の参加も急きょ決まり、沖縄の思いを直接語りかける。7月に現地を訪れた主催者の報告も予定している。
代表の高木一彦弁護士は「国は埋め立て工事を再開したが、辺野古はその内容から見て普天間飛行場の移転ではなく、新基地建設そのもの。沖縄の痛みは、東京で暮らす私たちと無縁ではない。民主主義を守り、考える機会にしたい」と話している。
午後2時から、資料代500円、高校生以下は無料。問い合わせは辺野古アクションむさしの=電0422(21)7705=へ。