日本はイスラム国との戦争状態に突入したのだ。 なぜ、日本メディアはイスラム国の脅威を報道しないのか!戦争法案成立の為の報道弾圧か?
天木直人のブログ安倍政権を震撼させたに違いないイスラム国の日本攻撃呼びかけー カイロ発共同が配信し、きょう9月11日の産経新聞が一段で小さく報じた。
しかし、日本にとってこれほど重要なニュースはない。
イスラム国がインターネット上で発行する英字機関紙「ダビーク」の最新号で、 米国が主導する有志連合に加わる日本を名指しにして、「日本の外交使節をボスニア、マレーシア、インドネシアで狙え」と呼びかけたというのだ。
日本はイラクやシリアでの米国主導のイスラム攻撃には直接には関与していない。 それにも関わらず、なぜイスラム国がこのような日本攻撃の指令をこのタイミングで出したのか。 もちろん、それは安倍首相の集団的自衛権行使容認のためである。 そのために安保法案を強行採決しようとして、日本が混乱しているからである。 イスラム国がそのような日本の政情を知らないはずがない。 そうなのだ。 これはまさしく安保法案は日本を米国のテロとの戦いに巻き込まれるという 危険性が現実のものとなった、最初の、そして最も強烈な、証拠なのである。
イスラム国の指令が、たんなるこけおどしでないことを我々は知っている。 まさしく日本はイスラム国との戦争状態に突入したのだ。 中国の脅威どころではない。 こんな重要なニュースを共同通信が配信しているというのに、なぜ日本メディアは大きく取り上げないのか。
メディアの情報隠しもここまで来れば犯罪的である
「日本攻撃」呼び掛け 「イスラム国」機関誌
http://www.47news.jp/47topics/e/268960.php 2015/09/11 11:50 共同通信
【カイロ共同】過激派組織「イスラム国」は10日までに、インターネット上で発行する英字機関誌「ダビク」の最新号で、米国が主導する同組織への軍事作戦「固有の決意」に加わる「連合国」の一員として日本を名指しし、イラクやシリアでの戦闘に参加できない支持者に「日本の外交使節をボスニアやマレーシア、インドネシアで狙え」などと呼び掛けた。 記事は、米国とイラン、シリア、ロシアを含めた国際的な「連合国」との戦いを特集。米国務省が「(対イスラム国の)取り組みに加わったパートナー」を列挙した資料を引用し、日本を含め62の国と地域、機関を、連合国の公式メンバーと位置付けた。 末尾部分でイラクやシリアに来られない支持者に対し、米国内での攻撃のほか、イスラム圏に滞在するパナマ、日本、サウジアラビアの外交使節、湾岸諸国への攻撃を呼び掛けた。
転載元: 天地の超常現象
安倍政権は「戦争法案」を強行採決する事を、海外にいる何十万人もの日本人に各国大使館を通じて手配したのか?
邦人の命を守ると言うのなら、そこまでして当然だろう!
子供じゃあるまいし、何らかの事件が起こっても、まさか「想定外」とは言わせない。
それとも、自分で原因を作っておいて「断固として許すことは出来ない!」と叫びながら「こんな野蛮なテロリストを放ってはおけない」と国民世論を煽って、だからこそ自衛隊派遣をしなければならないという方向に持って行く為には好都合?
だとしたら、イスラム国に日本人が殺される事を待っているようなものだろう。
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