運転手さんとの会話

タクシーは、
繁華街と思われる場所を走っていますが、
人影がまばらで「気」が有りません。

『昔は人で賑わっていたんですが、駅の反対側に取られてしまって、今は閑散としています。15年前を知っている人だと、この光景を信じられないと思います。ここが町のメインなんですよ！』と運転手さん。

『再開発するより、土地が空いている場所に新しく作った方が安上がりですからね～』と鶴田君。
『そうなんですね～、電車が無いので、交通手段はバスか自家用車でしょ、郊外型店舗が増えて、この辺りは人が来ません』と運転手さん。

『どこも同じですね～、三島や沼津も同じです。あっ、危ね～！あの車、赤信号なのに突っ込んできた！』と僕。

『そうなんです、信号なんて関係なく突っ込んでくるんです。変に黄色で止まると追突されます。「黄色で止まるな！」が、合言葉です！この間乗せたオマワリさんが、「青信号でも信用するな、危険だぞ～！」と、言っていました。』と運転手さん。
駅までの5～6分間の出来事ですが、アクション映画のようでした。

反対側が青信号になり、自分の信号が真っ赤でも、
突進してくる車の多い事！
反射神経と運動能力が鍛えられる町のようです。


昨日3羽居た子ツバメは、
2羽飛び立った様で、1羽だけ残っていました。
5羽の子つばめの中で1番小さかったツバメだと思います。
カメラのフラッシュに後押しされ飛び立ちました！