コタラの社長日記

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修善寺、旭滝の占いのおばさん

2006-01-17 09:18:18 | Weblog
次に母に連れて行かれたのは、
修善寺の旭滝の近くの家でした。

親子3人で暮らし、白い着物を着たオバサンが診ていました。
僕は3才の時に左腕の間接を外してから3年毎に左腕の骨折、
筋を伸ばすなど怪我をしていました。
それで母が連れて行ったのだそうです。

『原因は、生まれた所の神社にお宮参りをしていない』と言われたそうで、
両親、姉と一緒に4人でお宮参りをしました。

でも今度は、右腕にヒビ、右足の踵骨折、左足の膝と3年毎の怪我が無くなるまで、合計6回も怪我をし、三島田町の望月接骨院の先生に成長過程を見せに通った様なものでした。
3年毎の顔見世です、『又来たの?』とご夫妻に優しく声を掛けられました。
この先生は柔道5段だそうで、
大きくガッチリした体格でヒゲと薄いサングラスが特徴的でした。

この旭滝のオバサンには、
『母親思いの良い子だから、将来楽しみだよ』と言われたと母が話していました。

この家は、オバサン、オジサンと娘さんの3人暮らしで、
オジサンは絵描き、お姉さんは家の雑用係りをしていました。

この家に行った時は、必ずオムスビを持っていき、
滝の傍に借りたムシロを敷き母と2人で食べました。
春夏秋冬、滝や木々の景観が良いオカズでした。
冬以外は、滝の水を汲み飲みました。



去年の11月も終り頃、
小春日和の中、うたた寝中の猫の白太