台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

台湾で誕生日に食べるもの

2004年07月22日 | 風習・習慣
今日は ( ホントはすでに昨日だが )、
夜、寝ようとしていたら、半袖軍のデブンと ポチャンに 電話で呼び出されて、
民族路のスナック ” 蕾 ” に行った。 
今日が、デブンの誕生日 だったんだ。

一般に台湾で ( 中国ではどうか知らないが )
誕生日に食べるものと言えば、
豚脚 ( ツーチャオ、豚足 )、
麺線 ( ミェンセン/ミースヮン、そうめん )、
それに卵でアル。 

豚脚には ” 悪いものをブタの足で払う。 ” という意味があり、
麺線には ” ながーく生きる。 ” の意味がある。 
だから、麺線は 自分の口に入るまでは 箸で切ったりしちゃあいけない。 

卵に どんな意味があるかは 知らないが、
食べ方としては、その日が誕生日のヒトの おでこにぶつけて カラを割る
- というのが正しいやり方だ。 

今日は 麺線は無かったが、
ポチャンが 蕾の向かい側の ” 赤嵌担仔麺 ” で、
豚脚の 魯味をかってきてくれたので、みんなで食べた。 
ここのは おいしいので、
赤嵌楼に観光に来たヒトは 担仔麺だけでなく、
是非 魯味も オカズにして 食べてみてくれ!

写真に写っているのが、魯味のネタだ。 
好きなものを テキトーにザルにとって お店のヒトにわたすと、
食べ安いサイズに切っ て 出汁で炊きなおしてくれる。 

左下のおいしそーなヤツが ”豚脚 ” だ。
その右側には ” 豆干 ( 豆腐を干したもの ) ” が見える。

今週は色々忙しくて、会社の帰りが遅く、練習をしていません。 
一昨日というか、昨日は 家についたのが 朝の3時で、
今日は1時に家に帰って、さっとコレを書いています。 
モウ遅いから、明日も練習はお休みでしょう。 (;_;)グスッ!