今日は 2010年の8月の13日。
振り返ってみれば、
最後の話を書いてから
すでに2年近い時間が過ぎちまってる。
転勤とか、家族のこととか
この2年に本当に色々のことがあった。
今回の話は
” 台湾牛肉泡麺 ( カップ牛肉麺 ) シリーズ ”
の最後で、
実はもう2年まえに殆ど書いちゃってたのを
アップせずにほったらかしにしておいたもんだ。
それで前回、
” 一度贊清燉牛肉麺 ”
で書いたとおり
今回でこのシリーズは終わる。
今回はカップ牛肉麺シリーズの最後なんで、
オレが
” いっとう台湾の牛肉麺らしー ”
って考えてる 紅焼の牛肉麺で
総合評価も60点越えになっているヤツを紹介する。
そいつは
一度贊と双璧をなすカップ牛肉麺のナイスなメーカー
” 満漢大餐 ”
の
” 麻辣鍋牛肉麺、マーラーコーニョウロウメン ”
だ。
” 三商巧富 ”
みたいな甘めの牛肉麺が増えてきているなか、
これぞ
紅焼牛肉麺 本来の味 - っていうスープの味がするんで
日本へのお土産にも最適だ!
とりあえずは
ビビビっ
とこいつのふたを開けてみると、
中身は一般的な搭載内容の、
揚げ麺、乾燥スープ、調味油、
それにレトルト牛肉のパック
- に加えて
” 麻辣包温度計 ”
っていう香辛料のパックが入っている。
まぁ、オレはこいつも少し入れてこの麺を作るけど
普通の日本の人だったら
これは使わない方が良いだろう。
入れなくっても、
辛いのに弱い人じゃちょっと食えないくらい
辛いからナ。
それから、
レトルトの牛肉パックの中身を
皿にあけてみたら、
一度贊に比べると
量が少なくて
ちょっと煮崩れしてる牛肉が入ってる。
大事なのは、
このレトルトパックの中の汁を
こぼさず全部カップ麺に足すことだ。
こいつで
全体の味の感じが随分変わるからネ。
お湯を入れて3分間、
蓋を開いて中身をぐるぐる混ぜ、
レトルトの牛肉を上にのせてみた。
かなり辛そうな色だし、
臭いも少し鼻に来る。
こいつが うまそうな臭いに思えるようなら
アンタも台湾にゃ長い ってことだね。
一口スープを飲んでみて
「 おー! こりゃ確かに
台湾の紅焼牛肉麺だなァ♪ 」
って思った。
肉も、
量は少ないが、柔らかく処理がしてあって
クセも少ない。
唯一文句を言いたいのは
やっぱり麺が
いつも言ってるように
「 ヘロヘロだ-。 」
とか
「 グニャグニャぢゃぁ。 」
って感じで離乳食みたいなんだよね。
この一点だけは問題だが
それ以外は大変良好だな。
- ってぇことで
まとめとして、
いつもやってる点数表に評価を書いてみた。
今回の
” 麻辣鍋牛肉麺 ”
は、
スープの点数が過去最高に高いんで、
史上第2位の高得点になった。
スープ以外に麺も悪くないってことで
最高点は先回の
” 一度贊清燉牛肉麺 ”
になったけど、今回のヤツも
堂々の60点越えだ。
実際のところ
オレはこのカップ麺を食うときには
日本のカップ麺の
” 麺職人 ”
みたいなヤツと麺を入れ替えて食っている。
そうすると
本当に台湾のカップ牛肉麺としてオレ的には
最強のモンになるもんネ。
かーちゃんと息子も
何故かこの辛いカップ麺を
スゲー高く評価してるのさ。
この2年間、
忙しくてBLOGを書いてなかったけど
” 台北国際牛肉麺節 ”
も2007年を最後にずっと行ってなかった。
そん時一緒に牛肉麺節に行った
助手の激突君とも
もう連絡も取れ無くなった。
以前このBLOGに登場した
犬のアラシも ウサギのモミも
老衰や病気でいなくなった。
オレ自身だって
いっとう最初に ランニングの記録 のつもりで
BLOGを書き始めたころから
7才も年をくっちまった。
まぁ、
この先どうなるのかは自分でも判らないけど
何か書けるときには書くんで
時々見てみてくれるとありがたいです。
それから、この2年の間に
コメント入れてくれた人には
何も反応しなくて、
本当にどうもすみませんでした。
マレーシアが舞台の青春映画
” ICE KACHNG PUPPY LOVE 初恋紅豆氷 ”
を大遠百で看た。
本当はもう少し前に
封切りになっていたんだが
台湾ではちょっと遅れての上映になった。
KACHNG はマレーシア/インドネシア語で豆のことで
ICE KACHNG は氷小豆みたいなモンで
オレもインドネシアに居る時はよく食った。
可愛い映画なので、
まぁ映画館にまで行かなくても
夜、暇なときに
DVDででも見たら
それで良いんじゃないかな。
じゃあネ!
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