台南・ダイアリー

台湾の台南市で3年、新竹市で2年駐在して、色々な所へ行ったり美味しいものを食べたりしました。

台湾牛肉泡麺第4口 味味一品珍味源汁牛肉麺

2007年09月25日 | うまいもの


   

台湾のカップ牛肉麺を食い始めて
これで4食目。

ここまでの3個について言えば、
決してうまいもんじゃあなく、
やっぱせっかく台湾で食うなら
ちゃんとしたミセのを食ったほうが良い
- っていう程度だった。

だが、
1,2,3食を食ううちに
味のほうもだんだんマシになってきたし、
これまでは、
細切れの乾燥牛肉しか入ってなかったヤツだったけど
これからは、
レトルト牛肉が入っているタイプに挑戦してくっていうこともあって
結構、自分的には
期待が高まってきている。

今回は、
レトルト牛肉入りの第1食目で、
味丹っていう会社から出ている
味味一品シリーズの
” 源汁珍味牛肉麺 ”
を試してみることにした。

さてさてどうなることやら、
まぁ食べてみよーか。




” 味味一品源汁珍味牛肉麺 ”
を開けてみると、
これまでの牛肉泡麺に入っていた
揚げ麺、乾燥スープ、調味油に加え
レトルト牛肉のパックが入っている。

実はオレは、
このレトルト牛肉に興味があるのサ。
ただでさえミセによって色々な味付けが全然違う
牛肉麺の牛肉。

どー言うのが本筋の牛肉麺だ
- っていう解釈が定まらないなかで、
大きな会社は、
客に売ろう売ろうと思って
どんなもんを作っているんだろう-?




上の写真は、
レトルトの牛肉パックの中身だけを
皿にあけてみたもんだ。

汁の中に、
2~3cm角の牛肉が3~4個分入っている。
当然ミセで食う牛肉麺の量よりは少ないが、
ちゃんとゼラチン質が含まれた
すねか何かの部位の肉だ。

しかしにおいがナ~。
レトルトを開けたとたんに
コーヒーみたいな焦げ臭いにおいがするんだ。
確かに色んな種類があっても良いんだけど、
どうにもこいつは、
牛肉面の牛肉の臭いとは言えね-なァ。




お湯を入れて3分間、
蓋を開いて中身をぐるぐる混ぜたら、
見事に具がない、さびしいルックスのカップ麺が登場した。
( う~ん、もうちっと牛肉の存在を感じる様な演出がほしいのう )

↑ っていうのが今までの牛肉麺の描写だったが、
  今回は違う!

やっぱわずかでも
本当の牛肉が麺の上にのっているとエエのぉ。
俄然、牛肉麺らしいルックスになっている。

先ずは、
スープを一口飲んでみると、
「 まずくはない。
  だが、あんまり牛肉麺の味らしくねーなぁ。
  それとやっぱ焦げ臭いのが鼻につくヨ。 」
っていう様な感想になった。

ぴりっとした辛味はあるが
何か全然違う麺のスープみてーだナ。

しかし、
牛肉を食ってみると、
こいつはそんなに悪くない、
ちゃんとした牛肉が
なかなかやわらかく調理されているゾ。

麺は、
カップ麺の麺として普通のもんで、
けっしてうまくはないが
まぁ、
食うだけだったら、
そんなに問題はない。




- ってぇことで
まとめとして、
いつもやってる点数表に評価を書いてみた。

やっぱ牛肉がまともなせいで、
前の3個より、
かなり良い点数になったゾ。

前回の3食目を食ったとき、

「 ちなみにオレの考えでは、
  60点に到達するカップ牛肉麺に出会えれば
  万万歳だ!!
  だって昨年の牛肉麺シリーズも
  この採点法でやってたんだが、
  名店といわれるミセでも
  70点越えがやっとだったもんね。 」

って書いた。

今回は、
スープの味と牛肉の臭いがあんまりうまくいってない
のが欠点のものだったが
欠点はそれだけだ。

そこの部分がまともなヤツを探せば、
そこそこ食えるし、
人にも薦められるもんになるんじゃないか。

カップ牛肉麺の目標の
60点も超えられるかもしれないし。

次回からの2回は、
同じ様なレトルト牛肉麺でも
よく、
職場のローカル社員が買っている
人気のカップに挑戦する。
( 拝拝の時なんかにお供えものを買ってきてもらうと
  結構な確率で選らばれているヤツだ )

ま、
結果どうなるかは
期待しつつ読んでみてくれたまへ♪


じゃあネ!



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9月21日の練習 - 会食休み
9月22日の練習 - トレッドミル6km + ライトウェイト
9月23日の練習 - 出張休み
9月24日の練習 - 出張休み


P.S. 

今年も台北国際牛肉麺フェスティバルが開かれるようだ。
去年と同じで、
投票による人気店ランキングと、
現地で実際に提供される牛肉麺を食って人気店を決めるコンテストの
二本立てでおいしいミセの評価をするみたいだ。
11月の3日と4日が本選だが、
10月に現地コンテストの予選がある。

ちょっと驚いたのは、
どちらの競技に参加しているミセの顔ぶれも
去年とは大幅に違うってことだ。

そこらへんの話も
次からどんどん書いていこうと思っている。



空心菜育成結果報告

2007年09月21日 | その他


   
( ダシでサッとゆがいた空心菜 )

ここんとこずっと
台湾のカップ牛肉麵評価シリーズを
書いているんだが、

今回1回肩透かしさせてもらって、
全然関係ない話題を取り上げる。

そいつは
日本ではあまり食うチャンスがないが
台湾では、いっとうよく食べられている野菜
” 空心菜 ”
( ” クウシンサイ ” じゃないヨ、
 読み方は
 ” コンシンツァイ ” だ! )
の話だ。

この夏、
前からすごく興味があった空心菜の種を
人に頼んで手に入れたオレは
知り合いに配って、育ててもらうことにした。
( オレ自身はアパートに一人暮らしで
  帰りも不規則でとても面倒見切れないからネ )

安くって、
栄養があって( ビタミン含有量がすごい )、
うま~い空心菜。
簡単に育てられるから、
東南アジアでは、
日本や韓国なんかの、寒い季節が長い所以外では、
どこでも広く作られている。

すぐ大きくなるから
日本でも商業的には殆ど作ってないけど
一般の人では
6月~9月に地植えにして育てて、
食べていることも多いらしいゾ。




空心菜は
植物学的にはヒルガオ科なんで、
種も小学生の理科でよく見た
アサガオとかヒルガオの種とよく似ている。

2~3mm位で菜っ葉類の種としては
結構でかいヤツだ。

オレはこの種を会社の
高さん1号と2号や、他のみんなにあげて
育てた結果を知らせてもらうことにした。




上は、
高さん1号が小さめのプランターで育てた結果だ。

犬を飼っている高さん1号家では、
シッコをかけられないように、
こんなプランターで丁寧に育てたわけだが、
なんか、
磯野波平さんのあたまみたいな、
ちょびっと元気がない感じになっちまった。

ただ、
発芽率はすごく良いらしいゾ。




それで上が、
高さん2号がたっぷり肥料をやって
地植えで育てた結果だ。
( ちなみに台湾じゃ
  土がある庭を持っている家庭って殆どない
   ・・・と思う )

1ヶ月半くらいでこんなにでかくなったってことだが、
見た目は台湾でよくみる空心菜とは
全然違う。

台湾でよく炒めたり ( ツァオチンツァイ )、
ダシでさっとゆがいたりして ( タンチンツァイ )
食べているやつは、
もっと緑色が濃くて
葉っぱが細長い。

実は、
ここまで大きくなって
みんなやっと気がついたんだ。

オレが種を配って、みんなが育てた空心菜は、
同じ空心菜でも、
タイとかベトナムで食われている、
葉っぱの幅が広くて、
茎が蔓化する
種類のヤツだったんだ。

なんとなく
これじゃあ本当にアサガオの葉っぱみたいで
ちょいと有難味がないが、
食ってみたらびっくりした。

台湾式の空心菜より葉っぱも茎も柔らかくて
実にウマい。
サッと、にんにくと炒めて、
鳥ガラスープで味をつけたら、
最高だったネ♪

このBLOGを読んでる人も、
台湾でなら簡単に種が手に入るし、
日本でもネット販売で
栽培キットが売られているから、
みんな試してみると良いと思ったゾ。
( 台湾式か、タイ式かどっちが手に入るかは
  オレもちょっと判らないけどナ )


そいじゃ!



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9月20日の練習 - 会食で休み


台湾牛肉泡麺第3口 ” 阿Q紅焼牛肉桶麺 ”

2007年09月16日 | うまいもの


   

台湾のカップ牛肉麺を食い始めて
これで3食目。

前の2個を食って思ったのは、
当たり前だが
「 そんなにうまくない、やっぱミセで食ったほうが良い。 」
だった。

しかし、このシリーズでオレは
名店の牛肉麺をしのぐ様なすげーヤツを
探してる訳じゃあない。
( もっともそんなのがあれば最高だが・・・ )

牛肉麺らしさが再現されていて、
まぁおいしく食えればそれで良いんだ。

だって、そー言うのがあれば、
牛肉麺を食うのが結構難しい日本の人にも
宅急便で送ったりして、
食わせてあげられるもんね。



( 上は日本では数少ない本格的牛肉麺、
  神戸の中華街にある台湾料理店で食べられる )




今回食べたのは
” 阿Q桶麺 ” シリーズの
紅焼牛肉麺。

量が多いので、
レトルト牛肉は入っていないが、
28元という
乾燥牛肉泡麺にしては高めの値段設定になっている。

他の乾燥牛肉泡麺と同じで、
カップの中の構成は、
揚げ麺、粉スープ、それと調味油になっている。




お湯を入れて3分間、
蓋を開いて中身をぐるぐる混ぜたら、
見事に具がない、さびしいルックスのカップ麺が登場した。
( う~ん、もうちっと牛肉の存在を感じる様な演出がほしいのう )

↑ この文章前回と全く同じ!

ともあれスープを一口飲んでみると、

「 結構辛い! でもまずくはない。 」

先回の
” 康師傳 ”
よりは豆板醤の味わいは少ないが、
ばちっとくる辛さとなかなかマッチした味のスープだ。

麺もカップ麺の麺としては標準的なもんで、
けっしてうまくはないが
食うのに問題はない。

量が多かったが最後までちゃんと食うことができた。




まとめとして、
いつもやってる点数表に評価を書いてみたら、
1、2、3回ときて
だんだん点数が良くなってきているゾ。

最初の一個を食ったときは

「 このシリーズは失敗だったかなぁ・・・ 」
なんて弱気になったもんだが
この分だとそのうち結構なヤツに当たるかもしれない。

次回からはレトルト牛肉麺に挑戦するつもりだし、
期待がでてきたなぁ。

ちなみにオレの考えでは、
60点に到達するカップ牛肉麺に出会えれば
万万歳だ!!

だって昨年の牛肉麺シリーズも
この採点法でやってたんだが、
名店といわれるミセでも
70点越えがやっとだったもんね。

じゃ!



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台湾牛肉泡麺第2口 ” 康師傳紅焼牛肉麺 ”

2007年09月12日 | うまいもの


   

前回オレは、
長い病気からなんとか復活して、
やっとこさっとこ
この牛肉泡麺 ( カップ牛肉麺 ) シリーズを始めた。

それなのに、
第1回目に選んだ麺から
どつきたおされた様な衝撃のまずさで、

「 やっぱカップ麺じゃあ牛肉麺のウマさは再現できないんかナ・・・ 」

と腐りかかっちまったが、
どーせ他にすることもねぇ。
また今日も違うヤツにチャレンジしたゼ。

今回選んだのは、
康師傳シリーズの ” 紅焼牛肉麺 ” だ。

実はこの
” 康師傳 ”
っていうカップ麺のシリーズは、なかなか優秀なヤツが多い。

特に、
日本では ” 日清UFO ” とか ” ぺヤング ”
みたいな形で売られている、
” ソース和え汁なしそば ”
( 日本じゃ ” カップ焼きそば ” に分類してるが、
  台湾じゃ ” 乾麺 ” に仕分けされている )
の類には、
なかなか侮れないウマさを秘めたヤツがいるゾ!

わざわざ三越で高いUFOを買っている日本人駐在の君!
康師傳の乾麺を書いたまえ!
けっして後悔しないから。

オレは
「 今度こそ! 」
と、ちょっと気負いながら
” 康師傳紅焼牛肉麺 ”
のカップを開いたゼ。




康師傳の牛肉麺は20元という休めの値段設定で、
レトルト牛肉が入っていない、
乾燥牛肉泡麺だ。

前回の ” 統一牛肉麺 ” と同じで、
カップの中の構成は、
揚げ麺、粉スープ、それと調味油になっている。




お湯を入れて3分間、
蓋を開いて中身をぐるぐる混ぜたら、
見事に具がない、さびしいルックスのカップ麺が登場した。
( う~ん、もうちっと牛肉の存在を感じる様な演出がほしいのう )

ともあれスープを一口飲んでみると、

「 おや! 」

最初に香辛料のガツっとした当たりがあるが、
そのあとに、ちょっとの牛肉の風味と、
何より豆板醤の味わいが後くちに残ってくる。

「 なんか牛肉麺のスープっぽい感じがするヨ 」

ふむふむさすがは康師傳。
そこで今度は
麺をズズズっとたぐってみると、

「 あ、こりゃいかん・・・ 」

麺の方は、
前回の統一より尚いけない、
なんかパルプを細長く成型したもんみたいな味と、かみ応えだ。

なんだぁ、
スープがちょっと良かっただけに期待しちまったが、
全体としてはたいしたこたーなかったネ。




まとめとして、
いつもやってる点数表に評価を書いてみた。

さすがに前回よりは高い点数が出ている。
だけどやっぱりまだまだだナ。

前回のは
「 途中で食うのをやめたい。 」
のレベルだったが、

今回は、
かなりましとはいえ、まだ
「 2回買おうとは思わない。 」
の領域だもんネ。

だが、
今回の康師傳のスープに
もちっとましな麺がはいってたらどうだ?

それに、
こんだけ沢山のカップ牛肉麺が売られているんだから、
中にはスープも麺も、
もっと良いもんがあるかもしんねぇ。

オレは第1回のときより
ちっとだけは明るい気持ちで、
次の牛肉泡麺を買いにコンビニに向かうのであった。

- ってぇ成り行きだい!




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9月10日の練習 - トレッドミル6km + 体に負担にならないウェイト少し
9月11日の練習 - 出張休み


台湾牛肉泡麺第1口 ” 統一牛肉麺 ”

2007年09月10日 | うまいもの


   

” 牛肉麺 ”
ってぇものが今の台湾では、
いっとうポピュラーな麺食みたいだってことを
これまでこのBLOGでずいぶん書いてきた。

それで去年は、
頑張って数ある台湾の有名店を紹介してたわけだが
よく考えてみりゃあ
みんながそんなにヒマで、
台湾のあっちこっちのミセに行ける
ってぇわけじゃぁない。

そこでオレは、
そんじょそこらのコンビニやスーパーでも
「 まぁまぁ食える 」
とか、うまくすると
「 結構うまい! 」
なんていう
カップ麺の牛肉麺が買えればいいナ・・・
( カップ麺なら日本にお土産にも持っていけるしネ )
と思って、この
” 牛肉泡麺 ”
( 泡麺、パオミィエン = カップ麺 )
のシリーズを始めることにしたんだ。

第1回は、
台湾食品業界では超大手の
” 統一、トンイー ”
の牛肉泡麺を取り上げることにした。

統一は台南に中心を置いている会社で、
台南が地元のプロ野球チームも持っている。
カップ麺では
” 統一肉燥麺、トンイーローザオミィエン ”
というすごく人気のある商品を作っている会社だ。
( 実は、
 そのローザオミィエンは、あの
 ” 黒シャツ隊のT君 ” もお気に入りだっていうカップ麺だ )




牛肉泡麺は大きく分けて、
レトルトパックの、わりとちゃんとした牛肉が入っているものと、
粉スープに混じって、
ただの乾燥牛肉細切れが入っているものがある。

レトルトパックの牛肉が入っているものは、
普通45元程度で売られているが、
乾燥牛肉細切れ入りは
20元前後の値段がついている。
( 安! )

今後便宜上、このBLOGでは
レトルトパックの牛肉が入っているものを
” レトルト牛肉泡麺 ” と呼び、
乾燥細切れ牛肉しかないものを
” 乾燥牛肉泡麺 ” と呼ぶことにしたゼ。

そして今回取り上げた統一の牛肉麺は
その内の
” 乾燥牛肉泡麺 ” 
の方で、
なんと18元という、
超良心的な値段がついている

まずは、蓋を開けてみると
統一牛肉麺の麺カップの中には
” 乾燥牛肉泡麺 ” 
類の典型的な構成である
揚げ麺、乾燥スープ、そして調味油が入っていた。
( 上の写真 )




そんで、
とりあえず、
沸騰したお湯を入れて3分、
カップのふたを開けてみたら、
なんか変なにおいが、
ぼわっとただよった。

ミセ売りの牛肉麺のスパイスのにおいを再現しようとして
へんな香辛料をいれて、
ちょっと失敗こいているみたいだナ。

オレは、
少しにおいに辟易しながら
箸で麺のゆで具合を確認し、
さっそくスープを一口飲んでみた。

「 ありゃぁ・・・・・ 」

こいつぁダメだ・・・・・

牛肉麺のスープとは
似ても似つかぬ味がする。

牛肉のダシも効いていなければ
豆板醤の風味もない。

しかも、
牛肉麺以外の普通のカップ麺のスープとしてだって
とてもうまいとは言えない味だ。
( そいつは、
  昭和の男で、もったいながりのオレからでさえ、
  最後まで麺を食う気力を奪うほどのひどさだった。)

がっくり来ながらも気を取り直して
今度は麺を口にいれたら、
これはまぁ普通のカップ麺のコシのない麺だ。
大体、
元来がカップ麺だからしょうがない。
この点じゃあ、オレはそれほど文句はいわないゼ。

だが、
それにしてもうまくはねーなぁ。




何度か
くじけそうになる気持ちを立て直して、
オレはこの統一の牛肉麺を
最後まで食い終えた。

そしてなんとか、
去年、
一般の牛肉麺を評価したときと同じ様に、
点数制で評価をまとめてみた。

そいつが上の表だ。

う~ん、ひでー点数だ。

せっかく
またBLOGを書き始めたってぇのに

ダウンから立ち上がったとたん
いきなりまた強烈にブン殴られた
ボクサーになった様な気ががするゼ。

「 やっぱカップ麺じゃだめなのかナ・・・ 」

オレは、
すげー弱気になって
今後の成り行きに対し、
空いっぱいに広がる黒雲の様な不安を抱えながら、

今回のBLOGを書き終えるのであった。

のだ。






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9月7日の練習 - 出張休み
9月8日の練習 - 出張休み
9月9日の練習 - なんか休み


民国96年之牛肉麺

2007年09月09日 | うまいもの


   

首が痛くて曲がらねぇなぁ
- という日が何日も続いて、
ついに起きて歩くこともできなくなったんで
やっとこ医者に行ったら

” 頚椎症 ”
という病気だってぇことが判った。
( 首の骨の間のクッションがへたる病気 )

早速点滴をうってもらって休んでいたら、
今まで何十日も苦しんでいたのがウソみたいに
楽になった。

でも、今までみたいに
重たいウェイトのトレーニングをしたり、
一日中パソコンをみたりするのはヤバイらしい。

ということで、
ずっとBLOGも書いてなかった.

そんな時、
たまたま出張で桃園空港に行って
( 前の中正空港のことだ )
久しぶりに牛肉麺を食った。

その牛肉麺は
まぁそんなに美味くはなかったんだが、
急に、
去年アホみたいに牛肉麺を食い漁った毎日のことを
すげー懐かしく思い出した。
( 病気のせいかも知れない・・・ )

そんで、
ずっと休んでいてもまぁ
本職でもないBLOGのほうは
別に構わないわけだけど、
それでも、
な~んかやっぱ少し寂しい気がした。

まぁ、
そんなこんなで、
あんまり色々なところに行けもしなくなったんで、
とりあえず、
家に居ても食えるから、
カップ麺 ( 台湾では ” 泡麺、パオミィエン ” という ) の牛肉麺のこととか
これからちびちびでも書いてみよーかな
とか思っている。

のサ。