台湾のカップ牛肉麺を食い始めて
これで4食目。
ここまでの3個について言えば、
決してうまいもんじゃあなく、
やっぱせっかく台湾で食うなら
ちゃんとしたミセのを食ったほうが良い
- っていう程度だった。
だが、
1,2,3食を食ううちに
味のほうもだんだんマシになってきたし、
これまでは、
細切れの乾燥牛肉しか入ってなかったヤツだったけど
これからは、
レトルト牛肉が入っているタイプに挑戦してくっていうこともあって
結構、自分的には
期待が高まってきている。
今回は、
レトルト牛肉入りの第1食目で、
味丹っていう会社から出ている
味味一品シリーズの
” 源汁珍味牛肉麺 ”
を試してみることにした。
さてさてどうなることやら、
まぁ食べてみよーか。
” 味味一品源汁珍味牛肉麺 ”
を開けてみると、
これまでの牛肉泡麺に入っていた
揚げ麺、乾燥スープ、調味油に加え
レトルト牛肉のパックが入っている。
実はオレは、
このレトルト牛肉に興味があるのサ。
ただでさえミセによって色々な味付けが全然違う
牛肉麺の牛肉。
どー言うのが本筋の牛肉麺だ
- っていう解釈が定まらないなかで、
大きな会社は、
客に売ろう売ろうと思って
どんなもんを作っているんだろう-?
上の写真は、
レトルトの牛肉パックの中身だけを
皿にあけてみたもんだ。
汁の中に、
2~3cm角の牛肉が3~4個分入っている。
当然ミセで食う牛肉麺の量よりは少ないが、
ちゃんとゼラチン質が含まれた
すねか何かの部位の肉だ。
しかしにおいがナ~。
レトルトを開けたとたんに
コーヒーみたいな焦げ臭いにおいがするんだ。
確かに色んな種類があっても良いんだけど、
どうにもこいつは、
牛肉面の牛肉の臭いとは言えね-なァ。
お湯を入れて3分間、
蓋を開いて中身をぐるぐる混ぜたら、
見事に具がない、さびしいルックスのカップ麺が登場した。
( う~ん、もうちっと牛肉の存在を感じる様な演出がほしいのう )
↑ っていうのが今までの牛肉麺の描写だったが、
今回は違う!
やっぱわずかでも
本当の牛肉が麺の上にのっているとエエのぉ。
俄然、牛肉麺らしいルックスになっている。
先ずは、
スープを一口飲んでみると、
「 まずくはない。
だが、あんまり牛肉麺の味らしくねーなぁ。
それとやっぱ焦げ臭いのが鼻につくヨ。 」
っていう様な感想になった。
ぴりっとした辛味はあるが
何か全然違う麺のスープみてーだナ。
しかし、
牛肉を食ってみると、
こいつはそんなに悪くない、
ちゃんとした牛肉が
なかなかやわらかく調理されているゾ。
麺は、
カップ麺の麺として普通のもんで、
けっしてうまくはないが
まぁ、
食うだけだったら、
そんなに問題はない。
- ってぇことで
まとめとして、
いつもやってる点数表に評価を書いてみた。
やっぱ牛肉がまともなせいで、
前の3個より、
かなり良い点数になったゾ。
前回の3食目を食ったとき、
「 ちなみにオレの考えでは、
60点に到達するカップ牛肉麺に出会えれば
万万歳だ!!
だって昨年の牛肉麺シリーズも
この採点法でやってたんだが、
名店といわれるミセでも
70点越えがやっとだったもんね。 」
って書いた。
今回は、
スープの味と牛肉の臭いがあんまりうまくいってない
のが欠点のものだったが
欠点はそれだけだ。
そこの部分がまともなヤツを探せば、
そこそこ食えるし、
人にも薦められるもんになるんじゃないか。
カップ牛肉麺の目標の
60点も超えられるかもしれないし。
次回からの2回は、
同じ様なレトルト牛肉麺でも
よく、
職場のローカル社員が買っている
人気のカップに挑戦する。
( 拝拝の時なんかにお供えものを買ってきてもらうと
結構な確率で選らばれているヤツだ )
ま、
結果どうなるかは
期待しつつ読んでみてくれたまへ♪
じゃあネ!
9月21日のアクセス数 - 543
9月22日のアクセス数 - 507
9月23日のアクセス数 - 380
9月24日のアクセス数 - 446
9月21日の練習 - 会食休み
9月22日の練習 - トレッドミル6km + ライトウェイト
9月23日の練習 - 出張休み
9月24日の練習 - 出張休み
P.S.
今年も台北国際牛肉麺フェスティバルが開かれるようだ。
去年と同じで、
投票による人気店ランキングと、
現地で実際に提供される牛肉麺を食って人気店を決めるコンテストの
二本立てでおいしいミセの評価をするみたいだ。
11月の3日と4日が本選だが、
10月に現地コンテストの予選がある。
ちょっと驚いたのは、
どちらの競技に参加しているミセの顔ぶれも
去年とは大幅に違うってことだ。
そこらへんの話も
次からどんどん書いていこうと思っている。